「BiSH」が挑む初の主演オムニバス映画、6月10日公開決定! 監督陣&ストーリーも発表
2022年4月27日 20:00

「BiSH」が挑む初の主演オムニバス映画「BiSH presents PCR is PAiPAi CHiNCHiN ROCK'N'ROLL」が、6月10日から公開されることが決定。キービジュアルとともに、各作品のタイトル、ストーリーも発表された。
「BiSH」は、2015年3月に結成した“楽器を持たないパンクバンド”。アイナ・ジ・エンド、セントチヒロ・チッチ、モモコグミカンパニー、ハシヤスメ・アツコ、リンリン、アユニ・Dの計6人からなるアーティストグループだ。2021年は紅白歌合戦にも出場し、国内外で人気を集めていたが、同年12月、2023年をもっての“解散”を発表した。
本作では、メンバーひとりひとりが6人の監督とそれぞれタッグを組んだ。映画界からは数多くの名作を残し続ける行定勲、MV界からはこれまで「BiSH」の多くの作品を手掛けてきた田辺秀伸、大喜多正毅、エリザベス宮地、山田健人、そして「WACK」代表でもある渡辺淳之介が自らメガホンをとる。ドラマ作品からアート作品まで“六人六色”で魅せる「BiSH」の新しい一面を詰め込んだ異色作となった。なお、主題歌は「BiSH」による「I have no idea.」が使用されている。
「BiSH presents PCR is PAiPAi CHiNCHiN ROCK'N'ROLL」は、6月10日から新宿ピカデリーほか全国公開。各作品のタイトル、ストーリー、主演のコメントは以下の通り。

心に悩みを抱えるダンサーの女性が、不動産屋に連れられた内見先で不思議な出来事を経験していく。踊りと映像で魅せる、一人の女性が自身のルーツを探る物語。

鬱屈した日々を送るOLが、ある日社内のエレベーターで奇妙な時空のループにはまる。エレベーターの停止先に見つけたものとは。過去の自分をぶち抜く爽快ムービー。

「山に行ってくる」と言って、遠くへ去っていった兄の竜一。山小屋に向かったあーこは、竜一が撮った一枚の写真と自分宛の手紙を見つける―。

どこでもない夜道を千鳥足で歩く一人の女性。彼女の不思議な旅路の終着地は―。人間の感情を圧倒的な映像美と音楽で魅せる異色のトリップムービー。


フォトギャラリー

BiSH presents PCR is PAiPAi CHiNCHiN ROCK'N'ROLL
劇場公開日 2022年6月10日
上映時間 107分 (PG12)
評価・レビュー (11件)
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