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映画「BiSH presents PCR is PAiPAi CHiNCHiN ROCK'N'ROLL」 BiSH presents PCR is PAiPAi CHiNCHiN ROCK'N'ROLL
劇場公開日:2022年6月10日
解説
「楽器を持たないパンクバンド」の異名でも知られる6人組ガールズグループ「BiSH」のメンバーが主演を務めたオムニバス映画。ユニークで時に過激なパフォーマンスや、ハイクオリティな楽曲、圧巻のライブでファンの心をつかみ、NHK紅白歌合戦にも出場するなど人気を集める中で、2023年をもって解散することを発表したBiSH。そんな彼女たちが6人の監督とタッグを組み、ドラマ作品からアート作品まで趣きの異なる6作品でそれぞれ主演を務めた。メガホンをとったのは、「窮鼠はチーズの夢を見る」「ナラタージュ」など数々の話題作を送り出してきた映画監督の行定勲、数多くのBiSHのミュージックビデオを手がけてきた田辺秀伸、大喜多正毅、エリザベス宮地、山田健人、そしてBiSHが所属する音楽事務所「WACK」の代表である渡辺淳之介の6人。アイナ・ジ・エンド主演×田辺秀伸監督の「リノベーション」、ハシヤスメ・アツコ主演×大喜多正毅監督の「レコンキスタ」、アユニ・D主演×エリザベス宮地監督「オルガン」、リンリン主演×山田健人監督「VOMiT」、モコグミカンパニー主演×渡辺淳之介監督「PEACH CHAOS PEACH」、セントチヒロ・チッチ主演×行定勲監督「どこから来て、どこへ帰るの」の6作品で構成される。
2022年製作/107分/PG12/日本
配給:松竹ODS事業室
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2022年6月30日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ストーリーは無くテーマも中身も特に無い ファンなら中身はどうでも良くても楽しめるだろうけど
2022年6月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
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前衛的というか、意味不明というか。
正直BiSH好き以外に薦められるものではないかなぁ。でも、曲とか歌詞とか、振りとかキャッチフレーズなんかも盛り込んであるので小ネタを拾う楽しさはアリ。
●リノベーション(アイナ)
ダンサーがルーツを探る話らしいが、インスピレーションを得たように見えた。演技も及第点だし、ダンス多めでアイナそのもののような話。
●レコンキスタ(ハシヤスメ)
やりたい事は分かる。前半の台詞が無いシーンは表情も良く素晴らしかったが、後半の叫びが今ひとつだったかな。
●オルガン(アユニ)
一番分かり易かった。家族にとっては芸術性なんかより愛情を感じる写真の方が大事だよね。やや喋り方にクセはあるが、意外にも叫びが上手かった。
●VOMiT(リンリン)
映画というより映像作品。台詞ナシ。
『VOMiT SONG』をテーマにしつつ、“あの曲”の振りもまんま出てくる。心象風景と捉えればアリかな。
●PEACH CHAOS PEACH(モモコ)
じゅんじゅん監督だけあって、WACKそのもの。
予想通り演技は一番下手だけど、コメディかつ他グループメンバー出まくりなので、WACK好きは楽しめるのでは。
●どこから来て、どこへ帰るの(チッチ)
雰囲気はめちゃくちゃ良い。でも、男がナチュラルにクズだったり何故インタビューされてるのか不明。2番目に好きって、チッチのキャッチフレーズに掛けてるよね。
2022年6月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
6人組ガールズグループ・BiSHのメンバーが主演で6人の監督とタッグを組んだ6作品。
1.「リノベーション」
アイナ・ジ・エンド主演×田辺秀伸監督
悩める女性ダンサーが、不動産屋さんと物件見て回ったり、定食屋に寄ったりし、そこで幻覚が見えたりする話。
自分のルーツを探る話らしいが、よくわからなかった。
⭐︎3
2.「レコンキスタ」
ハシヤスメ・アツコ主演×大喜多正毅監督
メガネ女子がエレベーターに乗り、人の悪口が聞こえるが無視され、そして拳銃撃つような話。
ほぼエレベーターの中だけでつまらない。
これもなんなんかよくわからなかった。
⭐︎2
3.「オルガン」
アユニ・D主演×エリザベス宮地監督
シカの内臓の写真を撮る男とその妹。
兄が雪崩のため山で亡くなり、残された妹は兄が撮影した写真を焼くという話。
山登りをしてて、冬山にも登ってるけど、なぜ危険な事をするのかと聞かれたら、美しい景色を見るため、と答えている。兄もそうだっんだろうと思うけど、それを理解できない妹は怒りも含めて大切な写真を焼いたのだと思った。
そこそこ刺さった。
⭐︎3.5
4.「VOMiT」
リンリン主演×山田健人監督
酒のラッパ飲み、バスに1人、犬を連れた人達、6人のドラマー、乳牛の群れ、雪の壁、雪の中で倒れ、道で吐く
なんなんだろう?って、何を感じれば良いのか?って、不思議に思ったが、嫌いじゃない。
⭐︎3
5.「PEACH CHAOS PEACH」
モコグミカンパニー主演×渡辺淳之介監督
突然女子高生にチンコが生えて、元気が良すぎて次々に女子高生にはめていく話。
CGを活かすためにガニ股歩きをしてたんだろうが、微妙にズレてて、それを直さずOKにする監督も適当だなぁ、って思った。
モコグミカンパニーの親友で巨乳の女子高生が可愛かった。
⭐︎3.5
6.「どこから来て、どこへ帰るの」
セントチヒロ・チッチ主演×行定勲監督
最初、中島歩の事を2番目に好き、とか言ってたので、一番好きな女の子に2番目って言われて可愛そうな男、って思って観てた。そして、好きすぎていけない、なんて言って、別れた後、体だけの女に連絡し、寝て、いって、朝起きて、女の作ったむすびを食べる男。なんて、少し可哀想、とか思ったが、妻子ある設定?なんじゃらほいいでした。
その男とあっさり別れたセントチヒロ・チッチ。当然だよな、って納得した。
モノクロ映像がなかなか良かった。
⭐︎3.5
一つ一つの作品は短くて、中には訳の判らない作品もあるが、全体通してみると悪くなかった。自分はBiSHを知らず、メンバーも初めて観たが、BiSHをよく知ってると、もっと興味深く観れるだろうと思った。
2022年6月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
アイナ・ジ・エンド
ダンスシーンが結構多い?感じでした。
演技もリアルな感じで見入ってしまいました。
ハシヤスメ・アツコ
普段の自分自身の言動や行動などを改めて
考えさせられました。ハシヤスメの色々な
姿が見れます。
リンリン
リンリンらしい作品だなという印象です。
演技も良かったと思いました。
アユニ・D
6人の中で1番心にくる作品でした。
妹だからこそ分かる兄への想いが伝わって
きました。
モモコグミカンパニー
初めはどういう事?となるのですが
分かったら笑えてきます。
セントチヒロ・チッチ
リアルな恋愛の作品です。
最後のシーンがお気に入りです。