ウィル・スミス主演映画、Netflixがいったん制作ストップ
2022年4月4日 13:00

アカデミー賞授賞式での平手打ち騒動を受け、Netflixがウィル・スミス主演映画として準備していた「Fast and Loose(原題)」の制作にストップをかけたと、米ハリウッド・レポーターが報じている。
同作でスミスが演じるのは、メキシコの砂漠で瀕死状態で目を覚ます記憶喪失の男。過去の行動を辿っていくと、豪勢な暮らしをする犯罪界の大物と、薄給で働くCIAのおとり捜査官というふたつの顔が浮かび上がってくるというストーリーだ。
Netflixは昨年、争奪戦の末に本企画の映像化権を獲得。だが、メガホンをとる予定だったデビッド・リーチ監督は、ユニバーサルのライアン・ゴズリング主演映画「Fall Guy(原題)」を優先するために降板。くしくも、Netflixはアカデミー賞授賞式の直前に今作の監督を失っていたことになる。後任監督を急いで探していたが、授賞式での騒動を受けて後回しにする決断を下したという。
なお、スミスはApple TV+向けの「Emancipation(原題)」(アントワーン・フークア監督)の撮影を終えている。2022年公開予定で、来年のアカデミー賞有力作のひとつとみられているが、同社は公開日を決めていない。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)