「フル・モンティ」をディズニー+がドラマ化 ロバート・カーライルらオリジナルキャストが復帰
2022年4月2日 11:30

英国アカデミー賞を受賞した1997年の名作「フル・モンティ」を、米ディズニー+がリミテッドシリーズとしてリブートすることがわかった。
米Deadlineによれば、ロバート・カーライル、トム・ウィルキンソン、マーク・アディ、レスリー・シャープらオリジナルキャストが復帰し、英シェフィールドとマンチェスターで撮影がスタートしている。
ピーター・カッタネオ監督作「フル・モンティ」は、かつて鉄鋼業で栄えたシェフィールドで、不況のあおりをうけ失業したガズ(カーライル)や仲間たちが男性ストリップで一儲けし、人生の再起を図ろうとするヒューマンコメディ。
8話構成の新ドラマは、同じくシェフィールドを舞台に、ガズと仲間たちを通じて機能不全の医療、教育、雇用システムにスポットを当てながら、力を合わせることで逆境を乗り越える姿を、ユーモアあふれる暖かな視線で描く。そして、主人公たちの子どもや孫たちも登場するようだ。映画版の脚本家サイモン・ボーファイ(「スラムドッグ$ミリオネア」)とプロデューサーのウベルト・パゾリーニが再タッグし、アンドリュー・チャップリンとキャサリン・モースヘッドが監督を務める。

「フル・モンティ」
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