「ファンタビ」最新作ワールドプレミア キャサリン・ウォーターストンも登壇「再会が嬉しい」
2022年3月30日 18:00

「ファンタスティック・ビースト」シリーズ最新作「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」のワールドプレミアが3月29日(現地時間)、英・ロンドンで開催され、主人公を演じたエディ・レッドメインをはじめ、ジュード・ロウ、マッツ・ミケルセンら豪華キャストが登壇した。
本作では、魔法動物を愛する魔法使いニュート(レッドメイン)が、ダンブルドア(ロウ)やマグルたちと寄せ集めのデコボコチームを結成。ダンブルドアの“秘密の作戦”で、魔法界と人間界の支配を企む史上最悪の黒い魔法使い、グリンデルバルド(ミケルセン)に立ち向かう。

プレミアの会場では、「ハリー・ポッター」シリーズでドラコ・マルフォイを演じたトム・フェルトンがホストを担当。キャスト陣にインタビューを行うと、「ハリー・ポッター」シリーズからプロデューサーを務めているデビッド・ハイマンは「20年前、将来きみにインタビューされる日が来ると思わなかったよ」と感激していた。

ファンが持参したボウトラックルのマスコットを手にポーズをとるなど、ファンとの交流を楽しんでいたレッドメイン。インタビューでは、本作のタイトルにちなんで「もう何年も秘密を守ってきたから、そろそろ話してもいい頃だよね!」とテンション高く話し、予告編にも登場するカニのような魔法動物マンティコアの動きを真似たダンスを披露する場面も。
ロウはレッド・カーペットを歩くことがコロナ禍になってから初めてであると明かし、「ダンブルドア先生」と呼び止められると、「宿題はやったかな?」と答えるなど終始和やかな様子。撮影については「エディとどうやったらもっとうまく表現できる?と何度もテイクを重ねた」「チームで動くことはストーリーとしても、一人の役者としても楽しかった」と振り返り、ミケルセンは敵役を演じるコツを聞かれると「まずはデンマークアクセントを話せないとね」とおどけてみせた。

さらに、予告編や新映像が公開される度に所在が話題になるティナ役のキャサリン・ウォーターストンも登場。ティナに関しては「ネタバレになっちゃうから何も言えない」と微笑みながら、おなじみのキャストとの共演については「安心するし、楽しいし、再会が嬉しい、撮影が始まるのが学校の新学年の初日みたい」とキャスト同士の仲の良さをアピールした。
「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」は、4月8日から公開。
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