「アダムス・ファミリー」スピンオフにクリスティーナ・リッチ! ウェンズデーとは別の役
2022年3月29日 10:00

ティム・バートンが監督、制作総指揮を務める「アダムス・ファミリー」の実写スピンオフドラマ「Wednesday(原題)」に、クリスティーナ・リッチが出演することがわかった。
同作は、「アダムス・ファミリー」の長女ウェンズデーを主人公に描くNetflixドラマ。リッチは、1991年の映画「アダムス・ファミリー」、93年の続編「アダムス・ファミリー2」(ともにバリー・ソネンフェルド監督)でウェンズデー役を演じたことで知られる。リッチのウェンズデーは、「アダムス・ファミリー」ファンのあいだでは特に人気が高く、スピンオフドラマの制作が発表された際にリッチのキャスティングを要望する声が多く集まっていた。
Netflixの新シリーズは、「YESデー ダメって言っちゃダメな日」「ザ・ベビーシッター キラークイーン」のジェナ・オルテガがウェンズデー役で主演。ネバーモア・アカデミーで特殊能力を磨き、連続殺人事件を阻止しながら25年前に両親が巻き込まれた超常現象の謎を解こうとするウェンズデーが、慣れない学園生活にも奮闘する物語を描く。オスカー女優のキャサリン・ゼタ=ジョーンズがウェンズデーの母親モーティシア役、ルイス・ガスマンが父親ゴメス役を演じる。
米Deadlineによれば、リッチはウェンズデーではない主要な役柄でレギュラー出演する模様。ウェンズデーの寮母役を演じ、出演シーンの大半を撮り終えていたソーラ・バーチが、家族の病気により撮影していたルーマニアからアメリカに帰国するため降板せざるを得なくなり、代わりにリッチの役柄が新たに追加されたようだ。リッチは数週間前からルーマニアでの撮影に臨んでおり、シリーズは今月末にはクランクアップするという。
全8話構成される「Wednesday(原題)」は、「ヤング・スーパーマン」のアルフレッド・ガフとマイルズ・ミラーが脚本とショーランナーを務め、バートンとともに制作総指揮を手がける。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
スプリングスティーン 孤独のハイウェイ
【人生にぶっ刺さる一本】すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの面白そうな物語は…!
【ヤバすぎる世界へ、ようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”…予告だけで今すぐ観たい!
提供:ディズニー
火の華
【あまりにも凄すぎた】“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作――フィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ