ボディガード、殺し屋、その妻が息ぴったりに敵をなぎ倒す ライアン・レイノルズ主演作の乱闘シーン公開
2022年3月25日 13:00

(C)2020 Hitman Two Productions, Inc. All Rights Reserved.
ライアン・レイノルズが超一流のボディガード、サミュエル・L・ジャクソンが最強の殺し屋を演じるコメディアクションシリーズの続編「ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード」の本編映像の一部が披露された。クラブで大乱闘を繰り広げるシーンを収めている。
2017年に全米で公開され、3週連続1位の大ヒットを記録した「ヒットマンズ・ボディガード」(日本では劇場未公開、Netflixで配信中)の続編。命を守るボディガードと、命を奪う殺し屋という異色のタッグをアクション満載でユーモラスに描く。
以前にあるミッションでコンビを組んだボディガードのマイケル(レイノルズ)と殺し屋のダリウス(ジャクソン)。数年後、ダリウスの妻ソニア(サルマ・ハエック)はマフィアに捕まった夫を救出するため、休暇中のマイケルを無理やり駆り出す。ダリウスの救出には成功したものの、彼らはなぜか謎のサイバーテロから世界を救う役目を負わされてしまう。

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披露されたのは、サイバーテロの鍵となる装置を奪取するため、敵の取り引き場所に潜入していたマイケルとソニアのシーン。マイケルがかつてボディガードをしたクライアントと偶然会った事をきっかけに正体がバレてしまい、マイケルの「さぁショーのはじまりだ」というセリフと同時に潜入ミッションは一転、敵との乱闘がスタートする。
陽気なBGMとは反対に、遠隔で構えていたダリウスの射撃とソニアの銃撃戦であたりは血の海に。一方、「平和な生活を送るため」自身で銃の使用を禁じているマイケルは、バーの食器などを利用した肉弾戦を展開。3人の息ぴったりの連携プレーで敵を一掃したかに見えたが、油断していた2人に残党が砲撃を放つ。
本作のアクションシーンについて、スタント・コーディネーターは「安全であれば可能な限り俳優たちの好きにさせた。もちろんライアンは、この手のことにとても長けている。彼はとてもクリエイティブで、たくさんの意見を出してくれた。サルマもかなり自分でやってくれた」と話している。
「ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード」は、4月8日から東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開される。
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(映画.com速報)