「ファンタビ」最新作、魔法動物たちが活躍する新映像 IMAX、4DXなどでも上映決定
2022年3月11日 07:00
「ファンタスティック・ビースト」シリーズ第3弾「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」の2種類のテレビスポットが披露された。パワーアップした魔法や、主人公ニュートとお茶目でかわいい魔法動物たちが活躍するシーンを収めている。
本作では、魔法使いがマグル(非魔法族)を支配する世界をつくろうと画策する史上最悪の“黒い魔法使い”グリンデルバルド(マッツ・ミケルセン)を止めるため、魔法動物学者ニュート(エディ・レッドメイン)と本作のキーパーソンとなる“史上最も偉大な魔法使い”ダンブルドア(ジュード・ロウ)が、寄せ集めのデコボコチームを結成する。
「魔法動物編」のスポット映像には、ニュートの相棒ボウトラックルのピケット、キラキラしたものが大好きなニフラーのテディといった、おなじみの魔法動物たちだけでなく、新たに登場する魔法動物の姿も収められている。これまでもニュートが魔法動物に近づくために動きを真似するシーンがあったが、本作ではニュートの兄・テセウス(カラム・ターナー)も参加し、小さなカニのような姿をしたマンティコアからの攻撃を避けるために彼らの動きを真似してやり過ごすシーンや、風船のように膨らむ鳥のようなワイバーン、ニュートとテセウスに迫り来る巨大な魔法動物の姿も。
「最高の魔法編」では、ホグワーツ城や、魔法ワールドの人気スポーツ・クィディッチに使われる金のスニッチなど、「ハリー・ポッター」シリーズに登場した場所やアイテムが映し出される。
あわせて、本作が2D字幕、2D吹き替えのほか、IMAX字幕、Dolby Cinema字幕、ドルビーアトモス字幕、4DX吹き替え、MX4D吹き替えなど、全10タイプのフォーマットで上映されることが発表された。
「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」は、4月8日から全国公開。
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