チャニング・テイタム主演でドイツ発のヒット映画をリメイク ベルリン映画祭で銀熊賞受賞作
2022年3月4日 14:00

米MGMが、ドイツ映画「システム・クラッシャー 家に帰りたい」をチャニング・テイタム主演でハリウッドリメイクすることが明らかになった。米Deadlineが独占で報じている。
オリジナル版の主人公は、幼少期に虐待を受けたトラウマから手のつけようもない問題児になってしまった9歳の少女ベニー。母親の元から里親にグループホーム、特別支援学校へとたらい回しにされるが、行く先々でトラブルを起こし、“システム・クラッシャー=体制を崩壊させる者”というあだ名までつけられてしまう。周りの誰もがさじを投げるなか、厳しくも優しいアンガーマネジメントのコーチと出会った彼女は、自然と触れ合うことで少しずつ怒りを制御することを学んでいく、というストーリーだ。
2019年に公開され、本国ドイツで大ヒットを記録したほか、第69回ベルリン国際映画祭コンペティション部門でアルフレッド・バウアー賞(銀熊賞)を受賞するなど、批評家からも高い評価を得た。
リメイク版では舞台こそアメリカに置き換えるものの、オリジナルと同様に、幼少期のトラウマと癒しの過程に焦点を当てた内容になる模様だ。
テイタムの製作会社フリー・アソシエーションに所属するギャレット・レビッツが脚本を執筆。テイタムが主演に加え、パートナーのリード・キャロリン(「マジック・マイク」シリーズ)、ピーター・キアナンとプロデュースにあたるほか、共同製作を手がけるザ・ピクチャー・カンパニーのアレックス・ハインマンとアンドリュー・ローナ(「フライト・ゲーム」)もプロデューサーを務める。また、オリジナル版「システム・クラッシャー 家に帰りたい」の脚本・監督を手がけたノラ・フィングシャイトも、製作総指揮に名を連ねている。
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