米テレビアニメ「フューチュラマ」がHuluで復活
2022年3月3日 08:00

米テレビアニメ「フューチュラマ」がHuluで復活することになったと、米バラエティが報じている。
「フューチュラマ」は、「ザ・シンプソンズ」の原作者マット・グレイニングと脚本家デビッド・X・コーエンが企画したテレビアニメで、1999年にピザを配達中だった冴えない主人公が誤ってコールドスリープされてしまい、解凍された1000年後の世界で引き起こすトラブルを描くシチュエーションコメディ。米FOXで99年から放送が始まったものの、2004年に打ち切りに。だがその後、再放送やDVDなどで人気を博したため、07年に米コメディ・セントラルが4本の長編エピソードを発注。さらに10年からは通常版の放送が継続となり、13年までに計7シーズンが制作されている。
米ウォルト・ディズニー傘下の動画配信サービスHuluはこのほど、新たなエピソード20話を発注。再び継続されることが決定した。
今回のニュースを受け、コーエンは「未来について考える機会を再び得たことに興奮している……。いや、実際には現在以外のことならなんでもいいのだが」と声明を発表。グレイニングも、「また突然打ち切られる前に、もう一度『フューチュラマ』の凱旋を発表できるのは、本当に光栄なことです」とのコメントを発表している。
制作は20th Television Animationで、23年の配信開始を目指し、今月から制作を開始するという。
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