「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」 ニュート、グリンデルバルドらのキャラポスター公開
2022年2月23日 10:00

「ファンタスティック・ビースト」の最新作「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」のキャラクターポスターが披露された。主人公の魔法動物学者ニュートをはじめ、個性豊かな9人をとらえている。

シリーズ第3弾となる本作では、ニュート(エディ・レッドメイン)が、キーマンであるダンブルドア(ジュード・ロウ)や魔法使いの仲間たち、そしてマグル(非魔法族)と寄せ集めのデコボコチームを結成。史上最悪の“黒い魔法使い”グリンデルバルド(マッツ・ミケルセン)に立ち向かう。

ニュートやダンブルドアが率いるデコボコチームには、前作からおなじみの陽気なマグル、ジェイコブ(ダン・フォグラー)、ニュートの兄で闇祓いのエリート魔法使いテセウス(カラム・ターナー)のほか、名門魔法族の末裔のユスフ(ウィリアム・ナディラム)の姿も。魔法動物を愛するニュートの助手バンティ(ビクトリア・イェーツ)や、「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」でニコラス・フラメルに本を通して助言を与えていたアメリカのイルヴァーモーニー魔法魔術学校の呪文学教師、ユーラリー(ジェシカ・ウィリアムズ)もチームに参戦。シリーズ通しておなじみの魔法動物ピケットもニュートの肩に乗っている姿が確認できる。

このデコボコチームが挑むのは、圧倒的な魔法の強さと未来を視る力、そして「魔法使いが世界を支配するべき」という思想を持ち、巧みに人の心を支配するカリスマ性を持つグリンデルバルドを筆頭とした、グリンデルバルド陣営。未知の力を秘めながら、自分の出自を知ろうとするなかでグリンデルバルドに出会い導かれたクリーデンス(エズラ・ミラー)は、前作でグリンデルバルドに「アウレリウス・ダンブルドア」という名で呼ばれていたことからも、ダンブルドア一族の秘密に大きく関わってくることになりそうだ。

それぞれのポスターの背景には「ハリー・ポッター」シリーズでもおなじみのホグワーツ城やホグズミード村らしき建物がそびえ、本作ではさらに「ハリー・ポッター」シリーズとのつながりを期待させる。
「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」は4月8日から全国公開。
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