「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」北米歴代興収第3位に!
2022年2月16日 14:00
米ソニー・ピクチャーズが2月15日(現地時間)、大ヒットシリーズの最新作「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」の全米興行収入が7億6098万8000ドルを超えたことを発表。同作は、北米歴代興収ランキングで「アバター」を抜き去り第3位の記録を打ち立てたことになる。
ジェームズ・キャメロン監督の「アバター」(2009)が、公開から約9カ月、さらに10年の再公開で積み上げた累計興収7億6050万ドルを、「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」は公開から9週目、60日間で塗り替えた。
北米興行収入の歴代1位は、2015年の「スター・ウォーズ フォースの覚醒」(9億3660万ドル)、2位は「アベンジャーズ エンドゲーム」(8億5830万ドル)。米Deadlineでは、「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」の最終興収は7億8500万ドル程度という業界の予測を報じている。
全世界歴代興行収入では、引き続き「アバター」(28.4億ドル)が首位。中国での公開が未定の「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」は、18億ドルで現在6位となっている。