赤楚衛二×町田啓太「チェリまほ」映画版ストーリーが明らかに! 本ビジュアル、新キャスト、主題歌も発表
2022年2月10日 12:00

(C)豊田悠/SQUARE ENIX・「チェリまほ THE MOVIE」製作委員会
赤楚衛二と町田啓太が共演した人気ドラマの劇場版「チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」の本ビジュアルが披露された。あわせて、映画版のストーリー、新キャスト、書き下ろし主題歌・挿入歌情報が一挙に発表された。
2020年10月期に放送されたドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(通称「チェリまほ」)は、豊田悠氏の人気コミックを原作に、童貞のまま30歳を迎えて“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた安達(赤楚)と、そんな彼に好意を抱く同期・黒沢(町田)の恋を描いたラブコメディ。
映画版では、赤楚と町田をはじめ、浅香航大、ゆうたろう、草川拓弥(「超特急」)、佐藤玲、鈴之助らドラマのレギュラーキャストが総出演。ドラマに引き続き、監督は風間太樹が担当し、脚本は坂口理子(「恋は雨上がりのように」「フォルトゥナの瞳」)が手掛ける。
ドラマのエンディングでふたりは晴れて恋人となり、魔法も解けてハッピーエンドを迎えたかのように思われたが、映画ではなぜか魔法がまだ使える状態に。社内恋愛も順調で幸せな日々のなか、安達に転勤の話が舞い込む。やりたい仕事ができるチャンスに喜ぶ安達だが、転勤先は1200キロメートルも離れた長崎。転勤話をめぐり、安達と黒沢は互いを想い合うがゆえにすれ違ってしまう。そして、遠距離恋愛をきっかけにふたりは未来について考え始める。
本ビジュアルには2つのシチュエーションが写され、上部には安達が初めて黒沢の心に触れたオフィスで、再び黒沢の心に耳を傾ける姿が切り取られている。下部には部屋着姿でくつろぐふたりの様子が収められ、ドラマのその後に期待が高まる。
このほど、安達が転勤する長崎支社の同僚役で松尾諭、安達と黒沢の両親役で遠山俊也と榊原郁恵(※「榊」は正しくは「木」へんに「神」)、鶴見辰吾と松下由樹が出演することも発表。映画版では恋人となったふたりの一歩進んだ姿が描かれる模様だ。
主題歌・挿入歌は、ドラマ版で曲を担当したアーティスト2組が続投。ドラマ版オープニングテーマ「産声」を手掛けた「Omoinotake」が映画版主題歌の「心音」、ドラマ版エンディングテーマ「Good Love Your Love」を担当した「DEEP SQUAD」が映画版挿入歌「Gimme Gimme」をそれぞれ書き下ろす。
「チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」は、4月8日全国公開。
(C)豊田悠/SQUARE ENIX・「チェリまほ THE MOVIE」製作委員会
(映画.com速報)