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圧巻のバイオリンソロ! 「クレッシェンド」クラシックの名曲を奏でる本編シーン公開

2022年1月27日 17:00

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1月28日から公開
1月28日から公開
(C)CCC Filmkunst GmbH

指揮者ダニエル・バレンボイム率いる楽団をモデルに描いた「クレッシェンド 音楽の架け橋」の本編映像の一部が披露された。対立するオーケストラの団員たちが、心を通わせ圧巻の演奏を披露するシーンを収めている。

世界的に有名な指揮者のエドゥアルト・スポルクは、紛争中のパレスチナとイスラエルから若者たちを集めてオーケストラを編成し、平和を祈ってコンサートを開くというプロジェクトを引き受ける。オーディションを勝ち抜き、家族の反対や軍の検問を乗り越え、音楽家になるチャンスを掴んだ20余人の若者たち。しかし、戦車やテロの攻撃に晒され憎み合う両陣営は激しくぶつかり合ってしまう。

本作を彩るのは、誰もが一度は耳にしたことがあるであろうクラシックの名曲の数々。本編映像には、ヴィヴァルディ「四季」より「冬」の演奏シーンが収められている。

タイトルに「冬」とある通り、厳しい寒さの冬の景色を、ソリストとオーケストラの交互の演奏で表現しているこの楽曲。ソリストは、楽団でも群を抜いた実力を持つイスラエル人のバイオリニスト、ロンが務める。ロンが激しくエモーショナルな独奏をすると、楽団メンバーも負けじと息のピッタリあった美しいハーモニーを重ねていく。間近に迫る和平コンサートに向け、緊迫感と高揚感が募るドラマティックなワンシーンとなっている。

劇中の楽団は、メインキャストの4人以外は本物の音楽家が演じている。ドロール・ザハビ監督は「演奏をする音楽家の目には特別な光が宿る」と語り、4人の俳優も元々楽器演奏ができる人をキャスティング。さらにプロの演奏家のように見せるため、コーチを付け演奏指導をしたという。

クレッシェンド 音楽の架け橋」は、1月28日から全国公開。

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