永瀬廉「この景色、最高やな」 主演作「真夜中乙女戦争」舞台挨拶でファンに感謝とエール
2022年1月22日 13:14

人気グループ「King & Prince」の永瀬廉が1月22日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた主演作「真夜中乙女戦争」の公開記念舞台挨拶に、共演する池田エライザ、柄本佑、二宮健監督とともに登壇した。100%稼働の客席を前に「久しぶりにワクワクした気持ち。この景色、最高やな」と喜びを爆発させ、「うちわを作って来てくれた方もたくさんいて。僕は皆さんから元気をもらっている」とファンに感謝を示した。
また、本作のキャッチコピーである「絶望は、光になる。」にも触れ「今また、世の中の状況が目まぐるしく変わっていますが、どうにか絶望を晴らそうと、光の道筋を見つけることが大切。この『真夜中乙女戦争』という作品が、皆さんの活力になれば」と観客にメッセージを送っていた。

永瀬演じる平凡で無気力な大学生の“私”が、「かくれんぼサークル」で出会った凛々しく聡明な“先輩”(池田)、人の心を一瞬で掌握する謎の男“黒服”(柄本)と出会い、やがて「真夜中乙女戦争」という名の東京破壊計画に巻き込まれていく。若年層に支持される作家・F氏が初めて手がけた同名小説(KADOKAWA刊)を映画化。1月21日に全国208スクリーンで封切られた。

撮影が約1年間延期されるなど苦難もあったが、永瀬は「現場の雰囲気はめちゃめちゃ温かくて、アットホーム。とても楽しかったな」と笑顔で回想。「僕が抱いていたイメージと違って、エライザさんも柄本さんもとても話しやすかった」と明かすと、柄本は大きくうなずき、池田も「まるで運動部の部室。くだらないことをしゃべり合い、ご飯を食べて、よく笑った」とチームワークの良さを振り返った。

そんな3人の様子に、二宮監督は「キャッキャしている姿を見て、うらやましかったが、自分は現場でいっぱいいっぱい。シリアスな顔をしていないといけなかったし、撮影が終われば、みんなすぐ帰っちゃった」と沈んだ表情。封切り日には新宿の映画館に足を運んだといい、「えっ、だったら誘ってよ!」(永瀬)、「映画を見てくださった皆さんの顔を見るとうれしかった」(二宮監督)と息の合ったやりとりも披露した。
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