ビリー・バンバン「映画ドラえもん」で初の映画挿入歌!
2022年1月17日 04:00
兄弟フォークデュオ「ビリー・バンバン」の新曲「ココロありがとう」が、3月4日に公開される「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021」の挿入歌として使用されていることが明らかになった。
「ビリー・バンバン」は、菅原孝、菅原進から成る兄弟フォークデュオ。1969年に「白いブランコ」でデビューし、「さよならをするために」「また君に恋してる」などのヒット曲で知られている。また、麦焼酎「いいちこ」のCM曲を30年にわたり手がけており、今年で結成52年を迎える。
挿入歌となる「ココロありがとう」の楽曲テーマは「兄弟愛」。映画でドラえもんとのび太を兄弟に見立て、ビリー・バンバンにオーバーラップさせることで、菅原兄弟の織り成すクリスタルボイスによって誕生した楽曲だ。
兄の菅原孝は、「ココロより嬉しいです。孫に自慢できる(笑)」と喜びのコメントを発表。弟の菅原進も「本当に光栄です。兄弟で喧嘩しながらもここまで続けてきて良かった。ちなみにドラえもんとは、ほぼ同期みたいです(笑)」と話している。
映画は、85年に公開された劇場版第6作「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争」のリメイク作品。夏休みのある日、のび太が拾った小さなロケットの中から、手のひらサイズの宇宙人・パピが現れる。のび太たちが、宇宙の彼方にあるピリカ星の大統領であるというパピと親交を深めるなか、パピを追って反乱軍が襲来。のび太たちは、パピとその故郷を守るため“宇宙小戦争”に身を投じていく。松岡茉優と香川照之がゲスト声優を務めていることでも話題を呼んでいる。
なお、「ココロありがとう」は3月2日、ユニバーサルミュージックから配信&CD発売される。
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