「SING シング」続編、日本オリジナルの描き下ろしポスター&新場面写真 人気キャラたちが夢のステージで輝く
2022年1月14日 17:00

(C)2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
大ヒットアニメーション映画の続編で、第49回アニー賞の最優秀長編映画賞部門にノミネートされた「SING シング ネクストステージ」の日本オリジナルポスターと、新場面写真9点がお披露目。ハリウッドのスタッフが描き下ろしたポスターには、人気キャラクターたちがステージで輝く瞬間がきらびやかに写し出されている。

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イルミネーション・エンタテインメントが珠玉の名曲にのせ、劇場「ニュー・ムーン・シアター」支配人であるコアラのバスターが開催する、世界最高の歌のオーディションの模様を描いた「SING シング」。世界で唯一、全編吹き替え版の制作が許された日本では、最終興行収入51億円となり、インターナショナル興収(アメリカ以外の国と地域の成績)でトップとなるヒットを記録した。続編の日本語吹き替え版でも、バスター役の内村光良をはじめ、坂本真綾(ロジータ役)、「トレンディエンジェル」の斎藤司(グンター役)、MISIA(ミーナ役)、長澤まさみ(アッシュ役)、大橋卓弥(ジョニー役)、大地真央(ナナ役)、田中真弓(ミス・クローリー役)ら豪華声優キャストが再集結した。

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「ニュー・ムーン・シアター」は連日満席で、活気に満ち溢れていた。しかしバスターは、世界的に有名なエンタテインメントの聖地レッド・ショア・シティにあるクリスタル・タワー・シアターで、新しいショーを披露することを夢見ていた。何のコネもない彼らは、クリスタル・エンタテインメント社の冷酷な経営者・ジミーのオーディションに通過しようと奮闘。ジミーの気を引くため、ブタのグンターは、伝説のロック歌手で、今は隠遁するライオンのクレイ・キャロウェイを出演させることを提案する。

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日本オリジナルポスターは、日本からのアイデアとリクエストに応える形で、ハリウッドのスタッフが描き下ろした特別なデザイン。バスターらおなじみのキャラクターたちと、本作で初登場するクレイが舞台に勢ぞろいしている。「夢よ、どこまでも響け。」というキャッチコピーとともに、夢のステージで最高のパフォーマンスを披露する姿が切り取られ、パワーアップした彼らの歌声がいまにも響いてきそうな仕上がりとなった。なお本デザインは、海外の公開を控える国でも使用されることが決定したという。

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新場面写真には、ヤマアラシのアッシュとクレイ、ゾウのコンビとなるミーナとアルフォンゾ、ゴリラのジョニーとヤマネコのヌーシーら、さまざまなコンビを活写。宇宙空間を思わせる舞台も確認でき、壮大な演出を予感させる。
「SING シング ネクストステージ」は、3月18日に全国公開。
(映画.com速報)