新朝ドラヒロイン・黒島結菜、「明け方の若者たち」で見せる新たな魅力 監督「知的で芯がある役柄にぴったり」
2021年12月7日 20:00

ウェブライター・カツセマサヒコ氏の青春恋愛小説を映画化する「明け方の若者たち」から、黒島結菜の新たな場面写真が披露された。2022年放送開始予定のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」でヒロインを務める黒島が、明るく朗らかだがどこかミステリアスな雰囲気を醸す役柄で新たな魅力を発揮している。

Twitterでの“妄想ツイート”が話題となり、10~20代から圧倒的な支持を獲得したカツセ氏の長編小説デビュー作を映画化。退屈な飲み会で出会った“彼女”(黒島)に一瞬で恋をした“僕”(北村匠海)が、世界が“彼女”で満たされる一方で、社会人になり“こんなハズじゃなかった人生”に打ちのめされていくさまを描く。「ホリミヤ」で知られる新鋭・松本花奈監督がメガホンをとった。

場面写真は、黒島演じる“彼女”が、大学卒業間近の飲み会で他の人が盛り上がっているのを尻目に一人でいる姿や、“僕”と飲み会を抜け出し公園で飲んでいる姿、“僕”とベッドの上で見つめ合う姿のほか、涙を浮かべているような姿を切りとっている。

松本監督は、黒島について「“彼女”は“僕”にとって憧れの存在で、周りに流されず、物事の判断基準の軸が自分の中にちゃんとある人。好きを仕事にできている人。知的で芯がある“彼女”という役柄に、黒島さんはぴったりでした」と語っている。
「明け方の若者たち」は12月31日から全国公開。R15+指定。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

メガロポリス
【映画の“神”が186億円の自腹で製作した狂気の一作】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“体験”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

“生涯ベスト級”の声多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス