「ファンタビ」第3弾、22年4月8日公開! 邦題は「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」
2021年12月1日 19:15

大ヒットシリーズ「ファンタスティック・ビースト」の第3弾「Fantastic Beasts and the Secrets of Dumbledore(原題)」の邦題が「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」に決定し、2022年4月8日に日本公開されることがわかった。12月1日、東京・マルキューブで開催された同作のキックオフイベントで発表された。
主人公ニュート・スキャマンダー役のエディ・レッドメインをはじめ、キャサリン・ウォーターストン、ダン・フォグラー、アリソン・スドル、エズラ・ミラー、ジュード・ロウら主要キャストが復帰。前2作でジョニー・デップが演じたグリンデルバルド役は、デップの降板を受けて、デンマークの名優マッツ・ミケルセンに交代している。前2作同様、J・K・ローリングが脚本を執筆し、デビッド・イェーツが監督を務める。

本作では、主人公の魔法動物学者ニュートが、ダンブルドアや魔法使いの仲間たち、そしてマグルと寄せ集めのチームを結成する。イベントでイェーツ監督からのメッセージ映像が上映され、4月15日の全米公開に先駆けて日本で公開されることが明かされた。タイトルの部分は日本語で発表され、イェーツ監督は「ダンブルドアの過去の秘密がこの作品で解き明かされます」と紹介した。
イベントには、シリーズで主人公ニュートの日本語吹き替え版声優を担当してきた宮野真守、シリーズのファンだという河北麻友子が登壇。宮野は、来日したレッドメインと対面したことを振り返り、「本当にかっこいいんですよ。すごく気さくで、2回お会いしたのですが『また会えたね』って向こうから言ってくれて。写真一緒に撮りました」とエピソードを披露。

さらに、「日本語になったとしても、エディが演じているニュートを皆さんに感じてもらえるよう、彼の存在をつぶさに感じられるように寄り添って演じてきました。ときにはアフレコ中に猫背になってしまったり、アフレコの仕事では珍しいくらいのぎりぎりの小さな声でしゃべったり。彼が表現しているものを日本語でも僕が届けられるようにと思って参加しているので、新作も気合いを入れてお芝居に臨みたい」と意気込んでいた。
「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」は、22年4月8日から全国公開。
フォトギャラリー
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント