映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック
その他情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

「ゼロの書」と世界観を共有する「魔法使い黎明期」22年4月放送開始 梅田修一朗、岡咲美保ら出演

2021年11月15日 23:00

リンクをコピーしました。
2022年4月からTBSで放送
2022年4月からTBSで放送

虎走かける氏のファンタジー小説(講談社刊)をテレビアニメ化する「魔法使い黎明期」の放送が2022年4月からTBSで始まることが決定し、梅田修一朗、岡咲美保鈴代紗弓八代拓の出演が明らかになった。ティザービジュアルも公開されている。

同作は、テレビアニメ化もされた「ゼロから始める魔法の書」(KADOKAWA刊)と世界観を共有しており、500年間対立していた教会と魔女の和平が成立し、世界がまだ魔女と魔法を受け入れきっていない黎明期を舞台に物語が展開する。魔法学校に通う落ちこぼれのセービルは、入学以前の記憶を失って空虚な日々を送っていたが、ある日学長のアルバスに命じられて「魔女狩りのある地域で、魔法の有用性を広める」という危険な特別実習に参加する。せービルはこれを機に、心に傷を隠した仲間たちとともに数々の試練や陰謀に立ち向かい、自分自身を見つけ出していく。原作は最新第4巻が11月2日に発売。

「魔法使いになること」を目標としてウェニアス王国王立魔法学校に通う主人公のセービルを梅田、数百年もの時を生き“黎明”の異名をもつ魔女ロー・クリスタスを岡咲、笑顔を絶やさない魔法学校の優等生ホルトを鈴代、動物の特徴を持って生まれた“獣堕ち”で、トカゲと人間の中間の姿をしたクドーを八代が演じる。ティザービジュアルには、4人のメインキャラクターの姿が描かれている。

同作の文芸として、原作者の虎走かける氏自らが参加することも決定した。そのほか、メインスタッフには「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω」に携わった顔ぶれが名前を連ねており、監督・シリーズ構成を桑原智、キャラクターデザインを岩崎令奈、アニメーション制作を手塚プロダクションが担当する。

キャスト、原作関係者からのコメント全文は、以下の通り。

【梅田修一朗(セービル役)】
・本作の印象
ロス先生とホルトに一目惚れでした! ロス先生と出会ったことで、ぼくの性癖がひとつ増えてしまいました。あと! セービルとホルトの関係がとても好きです。感情を上手く表せないセービルと感情豊かなホルトのふたりのやりとりは、ずっと見守っていたくなっちゃいます。アニメでもその様子をみられるのが本当に楽しみです。
世界観を引き継いだ新作ってやっぱりワクワクしますよね! 前作を知っていると、おお……! ってなるあの感覚……大好きです。
・演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
初めてセービルをみたとき、表情が印象的でした。人は見た目では判断できないけれど、内面は少なからず表情に表れると思うので、彼自身のことが自然と気になりました。物語を読んだいまでは、愛おしいキャラクターです。
セービルは自分のことも、周りのこともよく知らない。そんな彼が、ロス先生やホルトとクドーと一緒に過ごしていくことで少しずつ変わっていく様子を大事に演じられたらと思っています。そして、ここぞというときのセービルも、しっかり魅せられように頑張ります!!
岡咲美保(ロー・クリスタス役)】
・本作の印象
キャラクターデザインが可愛く、コミカルなシーンも多いのですが、それぞれのキャラクターが本当にカッコいいです。どのキャラクターの目線に立っても志や喜び、時には苦しみを感じられるんです。感情移入して一気に読んでしまいました。
魔法や魔術のある世界の物語ですが、現代でも通ずる、人と人の縁の大切さや関わり方・心の開き方を、主人公のセービルくんを通して学べる教科書のような作品だと思いました!
・演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
見た目がかわいい! そして超強い! 彼女の一番好きなところは愛情深いところです。退屈しのぎと言いつつも、確固たる愛で生徒たちを導く姿に惹かれます。戦闘で見せるカッコいい顔、ギャグシーンで見せるハチャメチャな顔、先生としての聡明さや器の広さ、300歳なのにちんまりとしているギャップも魅力的です。
相棒のルーデンスちゃんに私も認めてもらえるように、彼女を豊かに、自由に演じられるように頑張ります。愛する小鳥たちよ羽ばたけ!
鈴代紗弓(ホルト役)】
・本作の印象
物語全体の面白さはもちろん、読めば読むほどキャラクター達の魅力も引き出されており、みんながこれからどんな風に成長していくんだろう……! と、時間を忘れて読んでいました。また、今回出演させていただくにあたり「ゼロから始める魔法の書」も合わせて拝見させていただいたのですが、これは……アニメ楽しみだぞぉと、今作に関わらせていただける嬉しさを噛み締めつつ、いちファンとしてもワクワクしました。
・演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
最初ホルトちゃんを見た時は、元気で笑顔が似合う、居るだけでパッと周りが華やかになるような、そんな明るい印象を受けました。ですが読み進めていくにつれ、その明るさや笑顔には意味があることを知り、さらに彼女のことを愛おしく感じました。ホルトちゃんの魅力をアニメでも最大限お届けできるよう、精一杯演じさせていただきますので、よろしくお願いいたします!!
八代拓(クドー役)】
・本作の印象
魔法という大きなキーワードをもつ世界観があり、そのなかに潜んでいる正義や種族の違いによる対立、深まっていく関係性にとても心を動かされました。本筋のディープなストーリーはもちろん、ところどころにでてくるポップなシーンもホッとさせてくれて好きな要素です。
・演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
クドーは正義感が強く、自分の気持ちに素直なキャラクターだなと思います。しかしそれらを上手く相手に対して表現できない不器用さがあり、それが彼の魅力にも繋がっていると感じます。また、過去のできごとが彼にとっての大きなコンプレックスになっていますが、それが今の彼の生きる目的を作っているのだとも思います。演じられることがうれしいです、精一杯頑張ります。
【虎走かける(原作者)】
「作家人生でもう1回アニメ化できたら、思い残すことはないなぁ」という夢をぼんやりと抱いていたんですが、かなってしまったので思い残すことが無くなってしまいました。
イラストレーターのいわさきさんからロス先生のキャラデザをいただいたとき、「このキャラクターが動いてしゃべったら最高にかわいいだろうなぁ」と思ったことをよく覚えています。しかし実際にアニメ化が決まってみると「アニメで動かすにはヒラヒラが多すぎない!? 大丈夫!? アニメーターさん死んじゃわない!?」と不安に打ち震えるばかりですが、今から放送が楽しみです!
【いわさきたかし(原作イラスト)】
「魔法使い黎明期」アニメになります! 「ゼロから始める魔法の書」のしずまさんから引き継いで、「自分にできるかな」と不安に思う部分もありましたが、なんとかここまでこられました。すべて担当さんやタツヲ神、関係者の方々のご尽力の賜物であり、なによりファンの皆さまのおかげです。本当にありがとうございます。うれしく思うのと同時に、とてもホッとしております。
「ゼロの書」ではコミカライズ作家として参加した世界に、「黎明期」では原作イラストレーターとして参加するのは不思議な気持ちでしたが、虎走さんの作品に関われた事をとても幸運に思います。動いてしゃべるロス先生たちをよろしくお願いしまうぇーい! アニメ化やったー!!!!!!
【タツヲ(コミカライズ)】
アニメ化がほぼ決まりましたと聞いた日はドキドキとワクワクでなかなか寝つけませんでした。
ロス先生をアニメーションで見られる! 漫画で描くのも大変なロス先生が動いてしゃべるなんて凄いことです。クドーの鱗の色が変わる感じもアニメだと映えるだろうな~。
キャラクター、世界観、ストーリー、どれを取っても魅力的な作品ですので、コミカライズ担当としても原作ファンとしても、アニメでのセブ君たちの活躍が今からとても楽しみです!

岡咲美保 の関連作を観る

Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

関連コンテンツをチェック

シネマ映画.comで今すぐ見る

それでも夜は明ける

それでも夜は明ける NEW

第86回アカデミー作品賞受賞作。南部の農園に売られた黒人ソロモン・ノーサップが12年間の壮絶な奴隷生活をつづった伝記を、「SHAME シェイム」で注目を集めたスティーブ・マックイーン監督が映画化した人間ドラマ。1841年、奴隷制度が廃止される前のニューヨーク州サラトガ。自由証明書で認められた自由黒人で、白人の友人も多くいた黒人バイオリニストのソロモンは、愛する家族とともに幸せな生活を送っていたが、ある白人の裏切りによって拉致され、奴隷としてニューオーリンズの地へ売られてしまう。狂信的な選民主義者のエップスら白人たちの容赦ない差別と暴力に苦しめられながらも、ソロモンは決して尊厳を失うことはなかった。やがて12年の歳月が流れたある日、ソロモンは奴隷制度撤廃を唱えるカナダ人労働者バスと出会う。アカデミー賞では作品、監督ほか計9部門にノミネート。作品賞、助演女優賞、脚色賞の3部門を受賞した。

aftersun アフターサン

aftersun アフターサン NEW

父親と2人で過ごした夏休みを、20年後、その時の父親と同じ年齢になった娘の視点からつづり、当時は知らなかった父親の新たな一面を見いだしていく姿を描いたヒューマンドラマ。 11歳の夏休み、思春期のソフィは、離れて暮らす31歳の父親カラムとともにトルコのひなびたリゾート地にやってきた。まぶしい太陽の下、カラムが入手したビデオカメラを互いに向け合い、2人は親密な時間を過ごす。20年後、当時のカラムと同じ年齢になったソフィは、その時に撮影した懐かしい映像を振り返り、大好きだった父との記憶をよみがえらてゆく。 テレビドラマ「ノーマル・ピープル」でブレイクしたポール・メスカルが愛情深くも繊細な父親カラムを演じ、第95回アカデミー主演男優賞にノミネート。ソフィ役はオーディションで選ばれた新人フランキー・コリオ。監督・脚本はこれが長編デビューとなる、スコットランド出身の新星シャーロット・ウェルズ。

HOW TO HAVE SEX

HOW TO HAVE SEX NEW

ギリシャ・クレタ島のリゾート地を舞台に、10代の少女たちの友情や恋愛やセックスが絡み合う夏休みをいきいきと描いた青春ドラマ。 タラ、スカイ、エムの親友3人組は卒業旅行の締めくくりとして、パーティが盛んなクレタ島のリゾート地マリアへやって来る。3人の中で自分だけがバージンのタラはこの地で初体験を果たすべく焦りを募らせるが、スカイとエムはお節介な混乱を招いてばかり。バーやナイトクラブが立ち並ぶ雑踏を、酒に酔ってひとりさまようタラ。やがて彼女はホテルの隣室の青年たちと出会い、思い出に残る夏の日々への期待を抱くが……。 主人公タラ役に、ドラマ「ヴァンパイア・アカデミー」のミア・マッケンナ=ブルース。「SCRAPPER スクラッパー」などの作品で撮影監督として活躍してきたモリー・マニング・ウォーカーが長編初監督・脚本を手がけ、2023年・第76回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリをはじめ世界各地の映画祭で高く評価された。

愛のぬくもり

愛のぬくもり NEW

「苦役列車」「まなみ100%」の脚本や「れいこいるか」などの監督作で知られるいまおかしんじ監督が、突然体が入れ替わってしまった男女を主人公に、セックスもジェンダーも超えた恋の形をユーモラスにつづった奇想天外なラブストーリー。 39歳の小説家・辺見たかしと24歳の美容師・横澤サトミは、街で衝突して一緒に階段から転げ落ちたことをきっかけに、体が入れ替わってしまう。お互いになりきってそれぞれの生活を送り始める2人だったが、たかしの妻・由莉奈には別の男の影があり、レズビアンのサトミは同棲中の真紀から男の恋人ができたことを理由に別れを告げられる。たかしとサトミはお互いの人生を好転させるため、周囲の人々を巻き込みながら奮闘を続けるが……。 小説家たかしを小出恵介、たかしと体が入れ替わってしまう美容師サトミをグラビアアイドルの風吹ケイ、たかしの妻・由莉奈を新藤まなみ、たかしとサトミを見守るゲイのバー店主を田中幸太朗が演じた。

卍 リバース

卍 リバース NEW

文豪・谷崎潤一郎が同性愛や不倫に溺れる男女の破滅的な情愛を赤裸々につづった長編小説「卍」を、現代に舞台を置き換えて登場人物の性別を逆にするなど大胆なアレンジを加えて映画化。 画家になる夢を諦めきれず、サラリーマンを辞めて美術学校に通う園田。家庭では弁護士の妻・弥生が生計を支えていた。そんな中、園田は学校で見かけた美しい青年・光を目で追うようになり、デッサンのモデルとして自宅に招く。園田と光は自然に体を重ね、その後も逢瀬を繰り返していく。弥生からの誘いを断って光との情事に溺れる園田だったが、光には香織という婚約者がいることが発覚し……。 「クロガラス0」の中﨑絵梨奈が弥生役を体当たりで演じ、「ヘタな二人の恋の話」の鈴木志遠、「モダンかアナーキー」の門間航が共演。監督・脚本は「家政夫のミタゾノ」「孤独のグルメ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭。

痴人の愛 リバース

痴人の愛 リバース NEW

奔放な美少女に翻弄される男の姿をつづった谷崎潤一郎の長編小説「痴人の愛」を、現代に舞台を置き換えて主人公ふたりの性別を逆転させるなど大胆なアレンジを加えて映画化。 教師のなおみは、捨て猫のように道端に座り込んでいた青年ゆずるを放っておくことができず、広い家に引っ越して一緒に暮らし始める。ゆずるとの間に体の関係はなく、なおみは彼の成長を見守るだけのはずだった。しかし、ゆずるの自由奔放な行動に振り回されるうちに、その蠱惑的な魅力の虜になっていき……。 2022年の映画「鍵」でも谷崎作品のヒロインを務めた桝田幸希が主人公なおみ、「ロストサマー」「ブルーイマジン」の林裕太がゆずるを演じ、「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」の碧木愛莉、「きのう生まれたわけじゃない」の守屋文雄が共演。「家政夫のミタゾノ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭が監督・脚本を担当。

おすすめ情報

映画ニュースアクセスランキング

映画ニュースアクセスランキングをもっと見る

シネマ映画.comで今すぐ見る

他配信中作品を見る