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嵐の4人、デビュー記念日にサプライズ登場 大野智からのメッセージも代読

2021年11月3日 19:00

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“デビュー記念日”にサプライズ!
“デビュー記念日”にサプライズ!
(C)2021 J Storm Inc.

人気グループ「嵐」のデビュー記念日である11月3日、東京・丸の内ピカデリーでライブフィルム「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”」の先行初日舞台挨拶が行われ、相葉雅紀松本潤二宮和也櫻井翔がサプライズで登壇。大野智からメッセージも寄せられた。

2018年11月から19年12月まで1年以上にわたり、計50公演、累計観客動員237万5000人を記録した「ARASHI Anniversary Tour 5×20」。その20周年記念ツアーのライブフィルム撮影のために、東京ドームで19年12月23日、1日限りの「シューティングライブ」を開催。「嵐」が5人だから見られた景色、5万2000人の観客が5人と一緒に見た景色が、125台のカメラで余すところなく記録されている。

画像2(C)2021 J Storm Inc.

大きな拍手に包まれるなかサプライズで登場した4人。櫻井と相葉は「喜んでいただけるか裏で不安でしたけど、相葉くんよかったね!」「よかったね。みんな帰っちゃってるんじゃないかと思って。ありがとうございます!」と喜びを語り、櫻井が「本日11月3日、我々デビューの記念日22回目ですか、ということで登壇しております。どうぞよろしくお願いします」と呼びかけ、舞台挨拶がスタートした。

嵐として登場するのは久しぶりという4人は、ファンに向けて近況を報告。櫻井が「ちょうど1週間前に大野さん含めて5人で飲んでね」と、10カ月ぶりに大野智も含めた5人がそろったことを伝えると、二宮は「生きてたんですよ、あの人」と笑いを誘い、その会の間ずっと喋っていたという相葉は「俺嬉しかったんだよ、皆に会えて」と話に花を咲かせた。

また、10月25日に行われた日本外国特派員協会記者会見に、松本と本作の監督を務めた堤幸彦が登壇した話題になると、櫻井は「俺びっくりしたよ。松潤が堤監督と登壇したらさ、『松本潤、今年初の公の場』って、ツチノコみたいになってるじゃんと思ってさ」と意外なニュースに驚きを隠せなかったそう。相葉からも「何してるの?暇してるの?」といじられ、松本も「暇じゃない。私、忙しいんです!」とふざけ合い、髭を伸ばしたまま登壇した二宮については、自身で「剃れない事情があるのよ。(マイクで口元を隠す素振りをしつつ)だからなるべくこうしてんのよ」と話すなど、和気あいあいとした雰囲気で観客を喜ばせた。

画像3(C)2021 J Storm Inc.

ステージ上にもカメラマンが上がるなど、通常のライブでは成し得ない、特別な撮影も行われた本作について、櫻井は「ムービングステージにもカメラマンさん乗ってるじゃん。昔から知ってるカメラマンさんが集まってくれて、(ステージから落ちないか)ちょっと心配になったもんね(笑)」、松本も「僕らが映画だったりドラマだったりでお世話になったカメラマンさんたちに声をかけてくださって、それぞれがステージの前にいるわけですよ。それはグッときましたよね」と裏話を明かした。

終盤に差し掛かると、松本が「今日4人で登壇させていただきましたけど、この間5人で会った時に色々と話しました。今日大野さんを見に来た方いますか? 朗報です。大野さんからメッセージを預かってます」と発表し、櫻井が大野からの以下のメッセージを代読した。

「どうも~お久しぶりです!1日中何もしないでソファーで過ごす日とかあります。すいません。カレーは最近ではバターチキンカレー作ったりしてます。寝る時間は早い日で夜10時に寝て朝4時に起きたりします。でも元気に生きてますのでご安心を。改めまして、大野智です。

今回映画が公開されるということで、コメントを出させていただくにあたって何を言えばいいのか……正直約2年前の僕らなのでどうすればと考えましたが、今思い返してもあの時の5人はとにかくファンのみんなのことだけを考えてライブをしていたなぁーという思いです。

嵐の歴史には欠かせない堤監督をはじめ、この映画に関わってくださった全てのスタッフの皆さん、そして何より全てのファンの皆さんの思いがこもった映画になっているので是非見ていただけたら嬉しい限りです!

あの時のライブを今やれと言われたら、オープニングから30分ぐらいでヘトヘトになり、ステージから消えて家に帰りソファーで寝ることになるでしょう(笑)。

全国での一般公開日が僕の誕生日で……41歳になります。当時39歳の僕も含め本気の僕らを楽しんでご覧いただければと思います!」

4人からも最後に一言ずつ挨拶があり、相葉は「嵐の20年ここにありという映画になっておりますので、たくさんの人に見てもらえたらと思ってます」、松本は「11月3日というのは僕らにとって意味のある日だと思っています。その日に会場に来てくださった皆さん、そして全国のドルビーシネマの会場に来てくださった皆さんはじめ、嵐のファンの皆さんが、メッセージもSNSも含めて僕らに思いを届けてくれているのがちゃんと伝わっています。この映画がたくさんの人に、そして嵐ファンの人たちに長く愛される作品になったらと思います。これからも一緒に思い出を作れたらと思うので、楽しんでもらえたらと思います」と呼びかける。

二宮は「今日は11月3日でデビュー日ですけど、そんな日に映画が公開されること、ずっと思ってますけど幸せ者だなと。そしてこの機会を与えてくださって、また会場を含めてすべて、松竹の皆様にお世話になって。できれば個人の映画もお待ちしておりまーす」と明るく冗談を交えて笑わせ、最後に櫻井は「受付のところのメッセージボードに色々メッセージを書いていただいて、とても心が温かくなりました。個人的にはコロナ禍で何が失われたかというと、チケットとれました、会場向かいます、ワクワクします、コンサートがありました、終わりました、余韻があります、みんなで話します、という前後の時間が失われっちゃったなと僕は思っていて。そんなことがこの映画だと、チケットとった日から劇場来るまでに体感できるかなって思ってます。チケットをとって会場でコンサートを見るワクワク感をもう一回味わってもらえらたらと思います」と締めくくり、舞台挨拶は大盛況の中幕を閉じた。

ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”」は11月26日から全国公開。

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