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池松壮亮×伊藤沙莉「ちょっと思い出しただけ」ティザービジュアル完成! デザインは大島依提亜が担当

2021年10月21日 08:00

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第34回東京国際映画祭出品にあわせて完成したティザービジュアル
第34回東京国際映画祭出品にあわせて完成したティザービジュアル
(C)2022『ちょっと思い出しただけ』製作委員会

池松壮亮伊藤沙莉が主演し、松居大悟監督が脚本も兼ねたオリジナルのラブストーリー「ちょっと思い出しただけ」のティザービジュアルが、このほど披露された。

物語の中心となるのは、怪我でダンサーの道を諦めた照生(池松)とタクシードライバーの葉(伊藤)。2人を中心に関わる登場人物たちとの会話を通じて、都会の夜に無数に輝く人生たちの機微を繊細かつユーモラスに映し出す。製作のきっかけは、「クリープハイプ」の尾崎世界観が「ナイト・オン・ザ・プラネット」に着想を得て書き上げた新曲「ナイトオンザプラネット」。松居監督がこの楽曲に触発され、初めて書き上げた完全オリジナルのラブストーリーだ。

第34回東京国際映画祭(10月30日~11月8日)では、コンペティション部門に選出。今回のティザービジュアルは、映画祭出品にあわせて、完成したもの。英題は「Just Remembering」となった。

ビジュアル・タイトルロゴのデザインは、「ミッドサマー」「パターソン」「デッド・ドント・ダイ」、ジム・ジャームッシュ監督特集上映「JIM JARMUSCH Retrospective 2021」などの作品を手掛けてきたグラフィックデザイナー・大島依提亜氏が担当。また、現場スチール撮影は、昨年までニューヨークを拠点にペインター兼フォトグラファーとして活動していたE-WAXによるもの。これまで個展の開催やファッション誌のカメラマンとして活動してきたが、映画スチールの担当は今回が初となった。

スポットライトの照らされたステージ。その中心で抱き合う照生と葉は、まるでダンスを踊っているかのよう。躍動感にあふれ、光と影のコントラストが印象的なビジュアルだ。葉の表情は、どこか切なさをまとい、物思いにふけているように見える。照生の表情は見えない。哀愁を帯びた表情をしているのか、はたまた葉に優しく微笑みかけているのかと想像をかきたてる。

なお、本日10月21日は、電気・照明関連団体からなる「あかりの日」委員会が制定した“あかりの日”。照生はダンサーの道を諦め、舞台の“照明さん”として働いているという設定。照生と葉を照らす“スポットライト”が印象的な“あかりづくし”のティザービジュアルとなった。

ちょっと思い出しただけ」は、2022年早春公開。

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