実写ドラマ版「海底二万里」、Disney+が制作にゴーサイン
2021年8月30日 12:00

ウォルト・ディズニーの動画配信サービスDisney+が、実写ドラマ版「海底二万里」にゴーサインを出したと米ハリウッド・レポーターが報じている。
「海底二万里」はジュール・ベルヌによる古典冒険小説で、ネモ船長によって極秘に製造された潜水艦ノーチラス号の海洋冒険譚だ。ディズニーは、同小説を原作に1954年にカーク・ダグラス主演で「海底二万哩」(リチャード・フライシャー監督)として実写映画化。2009年頃からリメイク映画を企画し、マックG、デビッド・フィンチャー、ジェームズ・マンゴールドといった有名監督が企画開発にあたったが、実現には至っていない。
このほどDisney+向けにゴーサインが出た「20,000 Leagues Under the Sea(原題)」は、全10話の実写ドラマとして制作。「海底二万里」をそのまま映像化するのではなく、ネモ船長と潜水艦ノーチラス号の前日譚を描くことになるという。「ザ・レジェンド」、ドラマ「ストライクバック 極秘ミッション」のジェームズ・ドーマーが脚本を執筆し、イギリスのMoonriver TVとSeven Storiesが制作する。22年上半期にクランクインの予定。
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