清野菜名＆坂口健太郎が偽装夫婦に！　新ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」10月スタート

本作は、有生青春氏が「フィール・ヤング」（祥伝社刊）で連載している同名漫画をドラマ化するもの。清野は彼氏がおらず、“おひとり様”ライフを楽しむ27歳のデザイナー・大加戸明葉（おおかど・あきは）を演じる。対する坂口は、ある理由から“既婚者”の肩書きを手に入れるため、30分前に出会ったばかりの明葉に偽装結婚を申し込む、広告代理店に勤める30歳の百瀬柊（ももせ・しゅう）役を務める。

「森田デザイン」で働く中堅デザイナーの明葉は、いつか独立して広告で賞を取ることを目標に、やりがいのある仕事を楽しむ充実した日々を過ごしていた。恋愛経験はそれなりにあるが、これまでの彼氏はダメ男ばかりで、結婚を意識した相手はひとりもおらず、現在彼氏はいない。「生涯独身上等、おひとり様最高！」と思っていたある日、明葉は飲み会で会ったばかりの広告代理店「秀伝堂」の社員・柊から突然プロポーズされる。

明葉は突拍子もない電撃プロポーズを、「ありえない！　バカにしてるんですか!?」と突っぱねる。しかし、祖母が大事に営んできた小料理屋がつぶれるピンチを迎え、心臓に持病のある祖母をがっかりさせないため、明葉は婚姻届と引き換えに、百瀬から500万円を借り、彼の偽装妻となる。ふたりは共同生活のなかで衝突するが、やがて明葉は、百瀬が見せるちょっとした優しさに惹かれていく。

(C)有生青春/祥伝社フィールコミックス

「婚姻届に判を捺しただけですが」は、10月から毎週火曜午後10時にTBS系で放送される。清野、坂口、原作者・有生氏、松本明子プロデューサーと編成・宮崎真佐子（崎はたつさきが正式表記）のコメントは、以下の通り。