ファーストサマーウイカ、「新スースク」ハーレイ・クイン風の赤ドレス姿を披露
2021年8月10日 14:00

ジェームズ・ガン監督がメガホンをとった「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」のジャパンプレミア試写会イベントが8月10日、都内で行われ、日本語吹き替え版声優の山寺宏一、宮野真守、ファーストサマーウイカが登壇。ウイカは、本作でのハーレイ・クインの衣装をイメージした赤いドレス姿を披露した。
本作は、全員終身刑の14人が減刑と引き換えに政府から極秘指令を受け、成功率0%のデス・ミッション=全世界の脅威となる巨大怪獣に立ち向かう。山寺は最強スナイパーブラッドスポート、宮野は水玉を体から放つポルカドットマン、ウイカは独裁国家の抵抗勢力グループのリーダー、ソル・ソリア役をそれぞれ務めている。

山寺は「地球の存亡がかかっている大事なミッション中に交わされる、どうでもいい会話が本当に笑えるんです」と見どころを語り、宮野は「悪党たちが集められる、作戦会議のシーンでキャラクター達の性格が見えてくるのですが、特にキング・シャークがかわいくてしょうがないです」とお気に入りのキャラクターを告白。

ウイカは「家族を殺されて、復讐を誓っている抵抗勢力のリーダーの女性」と役どころを紹介しつつ、「一番悪党みたいな私が一番まともな人を演じるという過酷なミッションでしたね」と振り返った。

イベントでは、ガン監督からのメッセージも上映された。「極悪な奴らに命を吹き込んでくれた声優の皆さんに感謝します。悪党たちの吹き替えは、きっと本作のデス・ミッションと同じ、難関なミッションだったでしょう? 日本の大ヒットを祈っております」と願いが込められ、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズに続き、ガン監督の作品に参加した山寺は「うわー! ガンありがとうね!」と感謝。「僕はお会いしたことがあるので、すごくいい感じの人で、それが映画に現れています」とガン監督の人柄を明かしていた。
「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」は、8月13日から全国公開。R15+指定。
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