内村光良、坂本真綾、斎藤司「SING シング ネクストステージ」日本語吹替版で続投! 3人の声をおさめた特報も
2021年7月29日 07:00
大ヒットアニメーション映画の続編「SING シング ネクストステージ」で、内村光良、坂本真綾、「トレンディエンジェル」の斎藤司が、日本語吹き替え版の声優キャストとして続投することがわかった。あわせて内村が意気込みを語るコメント映像と、3人の声をおさめた日本版特報がお披露目。公開日は、2022年3月18日に決定した。
イルミネーション・エンタテインメントが珠玉の名曲にのせ、劇場「ニュー・ムーン・シアター」支配人であるコアラのバスターが開催する、世界最高の歌のオーディションの模様を描いた「SING シング」。世界で唯一、全編吹き替え版の制作が許された日本では、最終興行収入51億円となり、インターナショナル興収(アメリカ以外の国と地域の成績)でトップとなるヒットを記録した。続編でも、内村がバスター、坂本と斎藤がそれぞれブタのロジータとグンターの声を務める。
バスターの「ニュー・ムーン・シアター」は連日満席で、活気に満ち溢れていた。しかし彼は、世界的に有名なエンタテインメントの聖地レッド・ショア・シティにあるクリスタル・タワー・シアターで、新しいショーを披露することを夢見ていた。何のコネもない彼らは、クリスタル・エンタテインメント社の冷酷な経営者・ジミーのオーディションに通過しようと奮闘する。
特報にはバスター、ロジータ、グンターに加え、ヤマアラシのアッシュ、ゴリラのジョニー、ゾウのミーナらおなじみの面々が集結。さらに、伝説のロックスター・ライオンのクレイら魅力的な新キャラクターの姿も。ダンスあり、ミュージカルあり、ライブありの、パワーアップした物語に期待が高まる。
「SING シング ネクストステージ」は、22年3月18日に全国で公開。日本語吹き替え版の声優陣のコメントは、以下の通り。
前作のときは、私とは分からずに、バスター・ムーンという役に集中して御覧になってくださった方が多くて、この役は内村だったの? という反応を多くいただきました。内村が演じたと分からない方が良いと思っていたので、嬉しかったです。5年分、歳をとったので、なるべく若さを保って、親知らずを1本抜いたので口調が変わっているかもしれませんけど(笑)、前作を見直して、思い出しながら演じたいと思います。
アテレコというのは本当に難しくて、間もなく修業の日々がやってきますが、本当に声優さんのすごさを前作で実感しましたし、今作でもそう感じるだろうと思います。彼らの技術を、少しでも盗めたらなと思っています。
「SING シング」は笑って泣いて元気になれる映画で、大大大好きです。続編にもロジータが登場すると聞いてすごく嬉しくて、今からアフレコが楽しみでなりません。前作では自分の殻を打ち破り見事に夢を叶えたロジータ、今作ではどんな新しいチャレンジをするのかワクワクしています。
5年ぶりにグンターを演じることになって、素直にめちゃくちゃ嬉しいです。というのも SINGが子どもたちに大人気になって、お笑いの営業に行かせていただいたときも、子どもたちがグンターのぬいぐるみで手を振ってくれたりしていたので、いつか自分の子どもにも見せたいなと。前回はまだ娘が生まれる前に演じたのですが、今は3歳になり、前回グンターと撮影したダンスシーンのYouTubeを娘が何回も見て踊っているのを見て、ますます2への出演を嬉しく思います。
前回は何もわからず、ほぼ初体験でアフレコと、歌。原作の声優、ニック・クロールさんの声を聞いてイメージ大丈夫かな? と、不安でしたが、終わってみれば周りの皆さんにも助けていただき、とても楽しかったですね。結果、SINGのおかげでミュージックステーションにまで出演させていただきました。
まさか芸人を始めた時、レディガガの歌でMステに出るとは夢にも思わなかったです(笑)。あのメンバーたちがまたどんな成長を見せて、どんな物語を見せてくれるか。グンターがどこに連れて行ってくれるのか、とても楽しみです!
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