舞台「BANANA FISH」後編は22年1~2月上演 藤田玲、谷口賢志が新たに出演
2021年7月24日 23:00
吉田秋生氏のクライムサスペンス漫画を舞台化する「『BANANA FISH』The Stage」の後編が、2022年1月20日~2月6日に東京・品川プリンスホテルステラボールで上演されることが決定した。前編に出演したキャスト陣が続投し、新たにブランカ役の藤田玲、エドアルド・L・フォックス役の谷口賢志が出演する。
同作では、1980年代のニューヨーク・ダウンタウンを舞台に、ストリートキッズたちのボスとして君臨するアッシュ・リンクスと、アッシュと深い絆で結ばれることになる日本人大学生の奥村英二が、謎のキーワード「バナナフィッシュ」をめぐる陰謀に巻き込まれていく姿を描く。原作漫画は「別冊少女コミック」(小学館刊)で85~94年に連載され、2018年に初のテレビアニメ化。舞台版「『BANANA FISH』The Stage」の前編は、今年6月に東京・天王洲銀河劇場で上演された。
後編の上演に向け、アッシュ役の水江健太は「このカンパニーだからこそバトンをつなぐ素敵な公演にすることができました」と前編を振り返り、「仲間、応援してくださる方々、みんなの想いを背負って後編に入ります。最後までアッシュ・リンクスとして精一杯舞台で生きます。応援よろしくお願いいたします!」と意気込む。また、英二役の岡宮来夢も「前編を振り返ると『BANANA FISH』の世界をカンパニー全員の物凄い熱量と集中力で積み上げた1ヶ月半だったなと思います。あと半分。アッシュを中心に渦巻くこの物語を美しく激しく紡ぐため、たくさんの方に更に愛される作品になるよう英二として惜しまず努力します。後編も応援よろしくお願いします!」とコメント。アッシュと英二が笑いあう姿を写した、後編のメインビジュアルも公開されている。
「『BANANA FISH』The Stage -後編-」のチケット価格は1万2000円で、7月29日~8月9日に「月刊flowers」9月号(7月28日発売)の読者を対象とした最速先行申し込みを受け付け、10月9日から一般販売がスタートする。なお「月刊flowers」9月号には前編の公演レポートが掲載されるほか、原作イラストを使用したチケットホルダーが付録となっている。
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