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山田涼介×土屋太鳳「大怪獣のあとしまつ」映像初披露! 巨大怪獣のサイズは“邦画史上最大級”

2021年7月2日 07:00

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この死体、どうする?
この死体、どうする?
(C)2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会

山田涼介(「Hey! Say! JUMP」)と土屋太鳳が初共演を果たす映画「大怪獣のあとしまつ」の超特報映像(https://youtu.be/h0vcxJPKVjs)とティザービジュアルが、このほどお披露目された。

松竹と東映が史上初のタッグを組んだ本作は、三木聡監督の完全オリジナル脚本による作品。暴れ狂う大怪獣から逃げ惑う人々。突如、ヒーローが現れて世界を救う――。それは、子どもの頃に誰もが憧れた特撮映画でお決まりの展開だ。しかし、倒された怪獣の死体処理は、果たしてどうなっていたのか。そんな「誰もが知る“巨大怪獣”の、誰も知らない“死んだ後”の物語」を描いている。

人類を恐怖に陥れた巨大怪獣が、ある日突然、大きな光に包まれて死んでしまった。未曾有の国家的危機は去ったかに見えたが、果たして、この巨大な死体を“誰が、どうやって処理するのか”という問題が残された。前代未聞の緊急事態を前に、特務隊員の帯刀アラタ(山田)は、誰も経験したことがない巨大怪獣の死体の“あとしまつ”を命じられる。そんな彼を見守るのは、環境大臣秘書で、かつて特務隊で同僚だった雨音ユキノ(土屋)。彼らの前に立ちはだかる巨大怪獣は“死してなお”人類を脅威にさらそうとしていた。

主人公・帯刀アラタ(上:山田涼介)、ヒロイン・雨音ユキノ(下:土屋太鳳)
主人公・帯刀アラタ(上:山田涼介)、ヒロイン・雨音ユキノ(下:土屋太鳳)
(C)2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会

映像では、緊迫感あふれる音楽、荒廃した街のカットとともに、ある日突然死んだ巨大怪獣の姿が深い煙の中にうっすらと浮かび上がってくる様子を活写。アラタとユキノの姿とともに、大怪獣が徐々に姿を見せていく。 ティザービジュアルは、天に足を上げたまま死後硬直し横たわる巨大怪獣が、圧倒的な存在感を放つ。「この死体、どうする?」というコピーとともに、大怪獣を前に立ち尽くすアラタとユキノの姿が印象的だ。

本作の怪獣造形を手掛けたのは、「平成ゴジラ」シリーズ、「ウルトラマン」シリーズなどで知られる若狭新一。怪獣の大きさは、最全長380メートル(頭から尻尾まで)、最全高155メートル(つま先から胴体まで)。名前やその全貌は明らかにされていないが、“邦画史上最大級”の大怪獣となっている。

大怪獣のあとしまつ」は、2022年に全国公開。

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