8年後、なんと少女を育てていた… 盲目の老人が襲ってくるホラー続編「ドント・ブリーズ2」8月13日公開
2021年7月1日 20:00

盲目の老人に追いつめられていく若者たちの恐怖を描き、スマッシュヒットを飛ばしたホラー映画の続編「ドント・ブリーズ2」が、8月13日から公開される。前作に引き続き、“あの”盲目の老人の、想像を絶する8年後の戦慄を映す予告編(https://youtu.be/P-ufIGf-_M4)もお披露目された。
「ドント・ブリーズ」は、製作費1000万ドル(約11億円)の低予算、当初わずか全米33スクリーンでの上映スタートだったが、口コミと批評家からの高評価で満席が続出し、上映規模が世界で拡大、異例のロングランヒットを記録した。物語の舞台はデトロイトの貧しい田舎町。強盗を企てた若者3人は孤独な盲目の老人が住む屋敷に忍び込み、暗闇の中遭遇したのは、殺人マシーンと化した異常すぎる老人だった。そして、想像もしえなかった老人のある秘密が明らかになる。
公開された予告編には、8年前の惨劇が起こった屋敷で、あの盲目の老人が、少女を育てている様子が映し出される。ふたりだけの生活を誰にも邪魔されないよう静かに暮らす老人。しかし少女に向ける表情には、何らかの事情と不気味さをうかがわせる。 そんな中、ある謎の武装集団が現れ、少女に近づき屋敷へと足を踏み入れた時、ついにその狂気が目を覚ます――。なぜ老人は、その少女に異常なまでに固執するのか? その戦慄の真実が気になる映像だ。
今作の監督を務めるのは、前作でフェデ・アルバレス監督と共に脚本を手掛けたロド・サヤゲス。またアルバレスも引き続き共同脚本・製作として名を連ねる。アルバレスは最新作について「前作とは大きく異なるアプローチの“まるで違った続編”」(18年11月「MOVIE WEB」)と言及。更に前作に続きプロデューサーとして参加しているサム・ライミは、「今まで聞いた中で、最高の続編のアイデア!」(16年11月「IGN」)と太鼓判を押す。前作での怪演が話題になり、盲目の老人役を続投するスティーブン・ラングも、「前作と大いに親族関係にあるが、多くの意味で独自の代物だ」(20年11月「THE Hollywood REPORTER」)と自信をみなぎらせている。8月13日から日米同時公開。
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