マーベルのケビン・ファイギ社長、ルーカスフィルムには興味なし?
2021年5月20日 11:00
ファイギ社長は、これまでに公開されたマーベル作品全23作のプロデューサーを担当。マーベル・エンターテイメントのチーフ・クリエイティブ・オフィサーも兼任している。
2019年にファイギ社長が新「スター・ウォーズ」をプロデュースすると発表されたとき、ファイギがマーベル同様、ディズニー傘下のルーカスフィルムの社長に就任するとの憶測が流れた。マーベルがヒット作を量産しているのに対し、キャスリーン・ケネディ社長率いるルーカスフィルムは生産本数のみならず、そのクオリティで劣っているためだ。
このほど、米バラエティは、ウォルト・ディズニーの株主総会で入手した「ファイギ社長がルーカスフィルムを率いたり、いま以上の役職を兼任したりする野心はない」との内部情報筋のコメントを紹介。ファイギ社長はマーベル・スタジオ社長と、マーベル・エンターテイメントのチーフ・クリエイティブ・オフィサーとしての職務に完全にコミットしているという。また、ファイギ社長による新「スター・ウォーズ」企画も、具体的には進んでいないという。
なお、マーベル・スタジオは、Disney+が提供する「ワンダヴィジョン」や「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」といったテレビドラマの制作も行っており、いずれも視聴者、評論家からの高い評価を得ている。

「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」
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