斎藤工、合唱発表会の準備に奮闘 Huluオリジナルドラマ「息をひそめて」メイキング映像
2021年5月10日 18:00

Huluで配信中のオムニバスドラマ「息をひそめて」のメイキング映像が披露された。最終話の合唱シーンの裏側を収めている。
「四月の永い夢」「わたしは光をにぎっている」の中川龍太郎監督がメガホンをとった本作は、2020年、コロナ禍となった多摩川沿いの町で暮らす人々の、些細で尊い人生に光を当てた全8話のオムニバスドラマ。実際の撮影も2020年の11月~12月に行われ、コロナ禍で生活をする人々の“日常”をリアルに切り取っている。
最終話となる8話では、自分たちにできることは何なのかを考えた高校教師の水谷光生が、合唱部の生徒たちに、手作りの発表会を開催しようと提案する。曲目は、昨年コロナ禍で中止となった合唱コンクールで歌う予定だった「君のうた」。
メイキング映像では、水谷を演じた斎藤工を中心に、発表会のために河川敷にフラッグを装飾しようと、生徒たちが力を合わせて楽しそうに準備をする様子や、演奏メンバーと生徒たちがコミュニケーションをとり、その場の空気をひとつにしようとする姿が垣間見られる。合唱メンバーは、事前に音楽担当のharuka nakamuraと練習を重ねたが、撮影当日が演奏メンバーとの初合わせとなり、ぶっつけ本番さながらに撮影されたシーンとなっている。
「息をひそめて」は、Hulu全話独占配信中。
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