高岡早紀、ターミネーターの次は“スパイダーマン化”! 映画版「リカ」ビジュアル披露
2021年4月3日 21:00

高岡早紀が主演する映画「リカ 自称28歳の純愛モンスター」のオンラインビジュアルが、このほどお披露目された。主人公・雨宮リカを演じた高岡が“スパイダーマン”のように壁を這うシーンを切りとっている。
第2回ホラーサスペンス大賞を受賞し、累計65万部を突破した五十嵐貴久氏の人気サイコスリラー小説「リカ」シリーズ。2019年10月には、東海テレビ・フジテレビ系でドラマ版「リカ」が放送され、現在はエピソード0にあたる「リカ~リバース~」が放送中。映画版は、原作ファンから映像化を期待する声が大きい「リターン」を基にしており、19年のドラマ版最終回で警察から逃れ、愛する人のもとへと向かったリカの“その後”を描く。
ドラマ放送時に最も話題になったのは、タクシーに乗って逃げる本間隆雄(大谷亮平)を、リカが“真顔の高速走り”で追いかけるというシーン。タクシーに追いつくという人間離れした脚力を披露し、「怖すぎて笑える!」とSNSで話題に。ターミネーターを彷彿とさせる爆走シーンは、ドラマ「リカ~リバース~」の最終回でバージョンアップを遂げるようだ。
映画版では、リカがさらにスケールアップ。空高く飛び上がり、壁にへばりつくスパイダーマンさながらのアクションを披露している。愛する人を手に入れるために“純愛モンスター”と化したリカ。同シーンの脚本を読んだ高岡は「何? これは何?」と度肝を抜かれたことようだ。
ワイヤーアクションは過去にも経験があったものの、技術進化に伴い、より細いワイヤーで吊るされることが可能になったそうで、本人の身体への負荷が軽減された。高岡は「最初は怖いと思ってましたが、撮影の日のお天気も良かったので楽しかったですね! ワクワクしました!」と撮影を振り返り「今回のリカはスパイダーマンのようになっちゃいます。みんな笑いながら突っ込んでください!」とコメントを寄せている。
「リカ 自称28歳の純愛モンスター」は、6月18日からTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。
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