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「科捜研の女 劇場版」“衝撃の最終実験”の始まりを告げるティザービジュアル 公開日は9月3日に決定

2021年3月29日 07:00

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燃えるように鮮やかな紅葉の上に横たわえる、主人公・榊マリコ
燃えるように鮮やかな紅葉の上に横たわえる、主人公・榊マリコ
(C)2021「科捜研の女 -劇場版-」製作委員会

沢口靖子が主演する、テレビ朝日の人気ドラマシリーズを映画化する「科捜研の女 劇場版」の公開日が9月3日に決定し、ティザービジュアルもお披露目された。燃えるように鮮やかな紅葉の上に横たわり天を仰ぐ、沢口演じる主人公・榊マリコ(榊は偏木に神)の姿が切り取られている。

1999年の放送開始から、20年以上にわたり愛されてきたドラマ「科捜研の女」シリーズ。京都府警科学捜査研究所(通称:科捜研)の法医研究員・マリコを中心に、内藤剛志扮する捜査一課の刑事・土門薫をはじめ、科学技術を駆使する科捜研メンバーたちが、事件の真相解明に挑む姿を描く。放送開始当時には、科学捜査に焦点を当てた作品は他になく、ミステリードラマというジャンルのなかで唯一無二の地位を築き上げてきた。

「ドラマ放送開始20周年×テレビ朝日開局60周年」の節目だった2019年には、1年間のシリーズ放送というチャレンジを完遂。最高視聴率14.1%(Season19:第3話)、全話平均視聴率11.6%(いずれも関東ビデオリサーチ調べ)という高視聴率を得た。現行の連続ドラマのなかでは最長のシリーズであり、科学の進歩と時代性を反映するなど、飽くなきチャレンジによって進化を遂げてきた。

そして放送開始から21年を迎えた今年、シリーズ初となる劇場版の製作が発表された。アニメ「名探偵コナン」などで知られる櫻井武晴が、ドラマの魅力はそのままに、映画ならではの仕掛けを施した脚本を執筆。「相棒」「特捜9」「刑事7人」など数々の刑事ドラマを手掛ける兼崎涼介が監督を務める。物語は、世界同時多発不審死事件から始まり、現代最新科学では絶対に解けないトリックを操るシリーズ史上最強の敵が、マリコたちの前に立ちはだかる。

映画化が決定した際に、ゼネラルプロデューサーの関拓也氏は、「全20シーズン、全254話に及ぶエピソードが伏線となった衝撃の展開もファン必見です」とアピール。「最後にマリコが自らの命と引き換えに選んだ究極の答えとは……? 榊マリコの『最後の選択』をぜひ劇場で見届けてください」と、意味深なコメントを寄せている。

ティザービジュアルは、逆さまに配置されたマリコの謎めいた視線とともに、「衝撃の最終実験、はじまる」というコピーがおさめられている。「科捜研の女 劇場版」は、9月3日に公開。

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