劇場アニメ「とんがりあたまのごん太」22年公開 福島の被災犬をめぐる物語
2021年3月27日 07:00

長編アニメ映画「とんがり頭のごん太 ―2つの名前を生きた福島被災犬の物語―」が、2022年の公開にむけて製作されることが分かった。
仲本剛氏による書籍「福島 余命1カ月の被災犬 とんがりあたまのごん太」(光文社刊)が原案。東日本大震災で福島県浪江町に取り残された被災犬のごん太を中心に、ごん太を置いて緊急避難せざるをえなかった飼い主の家族、救出して保護したボランティアたちのドラマが描かれる。
学習塾の能開センターなどで知られる教育サービス会社、ワオ・コーポレーションのアニメ制作部門であるワオ・ワールドがアニメーション制作を担い、同社の社長で「8月のシンフォニー―渋谷 2002~2003」などの長編アニメを手がけてきた西澤昭男が監督・脚本を務める。
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