崩壊した日本で少年たちが冒険「錆喰いビスコ」TVアニメ化 鈴木崚汰&花江夏樹がダブル主演
2021年3月24日 20:00

瘤久保慎司氏の冒険ファンタジー小説「錆喰いビスコ」(KADOKAWA刊)のテレビアニメ化が決定した。鈴木崚汰、花江夏樹らの出演が決定しており、ティザービジュアルとティザープロモーションビデオ(https://www.youtube.com/watch?v=HF-ZL91ZkTQ)も公開されている。
同作は「このライトノベルがすごい!2019」(宝島社刊)で、文庫部門の総合と新作の2部門で史上初めて1位をダブル受賞した作品で、あらゆるものをさびつかせる“錆(さ)び風”が吹き荒れ文明が崩壊してしまった日本を舞台に、瀕死の師匠を救うため、すべてのサビを浄化する霊薬キノコ“錆(さび)喰い”を求めて旅する少年・赤星ビスコと、姉をむしばむサビの対処法を探す少年医師・猫柳ミロの冒険を描く。
忌み嫌われる“キノコ守り”の一族出身のビスコ役で鈴木、彼と忌浜(いみはま)で出会うことになるミロ役で花江がダブル主演を務める。また、ミロの姉である猫柳パウーを近藤玲奈、謎の美少女・大茶釜チロルを富田美憂が演じる。
ティザービジュアルは「人の心までは錆びつかない。」というキャッチコピーとともに、ビスコとミロが気迫のこもったまなざしで赤い壁を打ち破るイラスト。ティザーPVでは、荒廃して砂漠に覆われた過酷な世界や、そこに潜む危険な巨大生物、巨大兵器とのバトルなどが描かれており、今回キャストが発表された4人のほかにも多数のキャラクターが姿を見せている。
監督に「ID:INVADED イド:インヴェイデッド」「Fate/Zero」でキャラクターデザインを務めた碇谷敦を迎え、シリーズ構成を「シドニアの騎士」の村井さだゆき、キャラクターデザインを「牙狼〈GARO〉-VANISHING LINE-」(ゲストキャラクターデザイン)の浅利歩惟と碇谷監督が務める。アニメーション制作はOZが行う。
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