料理長アイルーが荒々しくサポート 実写「モンスターハンター」調理シーン公開
2021年3月19日 18:00

カプコンの大ヒットゲームシリーズを実写映画化した「モンスターハンター」の本編映像の一部が披露された。シリーズの人気キャラクター、アイルーの荒々しい調理シーンを収めている。
累計興行収入200億円を突破した「バイオハザード」シリーズコンビである、ポール・W・S・アンダーソン監督とミラ・ジョボビッチの夫妻が、「モンスターハンター」を実写映画化。主人公・アルテミス(ジョボビッチ)率いる特殊部隊は突然、巨大な砂嵐に遭遇し、巨大モンスターたちが生きる未知の世界に送り込まれてしまう。
本編映像は、薄暗い船の中、調理器具が並べられたキッチンにアルテミスがそっと近づいた瞬間、猫のような姿をした獣人族のアイルーが登場する。
ゲームでは、巨大モンスターとの闘いに挑むハンターたちのオトモとして、様々な形でサポートしてきたアイルー。本作では、過去に大団長(ロン・パールマン)のオトモとして数々の死線をくぐり抜け、いまは調査団の料理長として腕を振るっているという役どころだ。荒々しい調理スタイルで豪快な性格がうかがえるが、最後の仕上げにそっと香草を乗せる可愛らしい仕草も見せる。
本作の視覚効果スーパーバイザーを務めたデニス・ベラルディは「彼は料理長だが、戦傷を受けたひねくれた性格の戦士だ。性格にゆがんだ一面があって、口答えすることもあるが、アルテミスとは特別でおかしな関係性を築いていくんだ」とアイルーの内面について語っている。
「モンスターハンター」は3月26日から公開。
(C)Constantin Film Verleih GmbH
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