「刀剣乱舞-花丸-」新作アニメ、22年に3部作で劇場上映 新たな刀剣男士・山姥切長義が登場
2021年2月16日 14:00

2月14日にテレビアニメ「刀剣乱舞-花丸-」のスペシャルイベント「花丸 春一番!」が開催され、新作アニメ「特『刀剣乱舞-花丸-』~雪月華~」が2022年に3部作として劇場上映されることが発表された。同作には、新たな刀剣男士として山姥切長義(やまんばぎりちょうぎ/高梨謙吾)が登場する。
「刀剣乱舞-花丸-」は、人気ソーシャルゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」のアニメ化。原作ゲームでは、歴史改変をもくろむ“歴史修正主義者”に対し、プレイヤーである“審神者(さにわ)”が、刀剣の付喪神“刀剣男士”たちとともに立ち向かっていく。「刀剣乱舞-花丸-」では、そんな刀剣男子たちが激闘の傍ら、本拠地である“とある本丸”で過ごす憩いの日々を描いており、2016年に第1期、18年に第2期「続『刀剣乱舞-花丸-』」が放送された。
新刀剣男士の山姥切長義は、山姥切国広の本歌/本科(オリジナル)とされる備前長船長義作の打刀で、自分に自信があり他に臆することがないというキャラクター。すでに原作ゲームではおなじみで、CVの高梨もゲームからの続投となる。高梨は「第一印象はプライドの塊で取っ付きにくい印象でした。でも関わっていく内に人間味が溢れてきて、ただ不器用過ぎるだけなんだなと今では思います」と山姥切長義を紹介し、「そんな彼に誰よりも寄り添い、ていねいに演じさせていただこうと思います」と意気込みを語った。
スペシャルイベント「花丸 春一番!」では、増田俊樹(加州清光役)、市来光弘(大和守安定役)、新垣樽助(へし切長谷部、長曽祢虎徹役)、濱健人(陸奥守吉行役)、石川界人(歌仙兼定役)、佐藤拓也(燭台切光忠、江雪左文字役)、斉藤壮馬(鯰尾藤四郎・鶴丸国永役)、古川慎(大倶利伽羅役)、田丸篤志(一期一振役)のメインキャスト総勢9人が登壇。オリジナル朗読劇やバラエティコーナーなどでファンを楽しませ、サプライズゲストとして高梨も登場した。「特『刀剣乱舞-花丸-』~雪月華~」の制作決定を受け、増田は「この場で新作の発表ができることをとてもうれしく思っています。そして新作への期待も膨れあがっています。アニメを観ることで、少しでもみなさんの不安を吹き飛ばしたいと思って演じています。『花丸』は終わりません!」と力強く宣言している。なお、5月26日にはイベントの模様を収録したDVDが発売される。
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