瑛人「トムとジェリー」日本語吹替版で初の映画主題歌を書き下ろし
2021年2月12日 08:00

「香水」で社会現象を巻き起こしたシンガーソングライターの瑛人が、実写映画「トムとジェリー」日本語吹き替え版の主題歌「ピースオブケーク」を書き下ろしていることがわかった。瑛人が映画の主題歌を手掛けるのは、本作が初となる。
「トムとジェリー」は1940年に誕生し、2020年に80周年を迎えた、世界的な人気を誇るアニメーションシリーズ。多才だけれどお調子者でドジなトムと、外見はかわいいが実はずる賢くて容赦ないジェリーの追いかけっこを描いた。実写映画版では、ある米ニューヨークの一流ホテルを舞台に、ふたりの壮大な追いかけっこを描く。クロエ・グレース・モレッツが騒動に巻きこまれるホテルの新人スタッフ・ケイラ、マイケル・ペーニャがちょっと意地悪なケイラの上司テレンスを演じた。

そして、YouTubeの再生回数が1億回を突破した「香水」をきっかけにブレイクし、20年のNHK紅白歌合戦への初出場、「情熱大陸」での密着など話題が尽きない瑛人が、日本語吹き替え版の主題歌を担当。トムとジェリーの関係を象徴する「大嫌いだけど、好き」という、日本版オリジナルポスターのコピーを思い浮かべながら、新曲「ピースオブケーク」を制作した。
瑛人は「オファーをいただいた時はびっくりしました。誰もが知っている、もちろん僕も知っている『トムとジェリー』の日本語吹替版の主題歌を担当できるなんてうれしくて、やりたーい! という気持ちになりました。映画館で僕の歌が流れるなんて信じられないです」と喜びを明かす。「いつもケンカしてるけどすぐ仲直りする、まさにトムとジェリーみたいな関係の親友がいます。そういう関係っていいですよね。ちなみに、そいつによくいたずらを仕掛けているので僕がジェリーですね。しかも誕生80周年、というのは8(エイト)が入っていて縁を感じました(笑)」とコメントを寄せた。
「トムとジェリー」は、3月19日に全国公開。
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