P.A.WORKS新作「白い砂のアクアトープ」7月放送開始 メインキャストに伊藤美来と逢田梨香子
2021年2月2日 17:00

「SHIROBAKO」「クロムクロ」のP.A.WORKSによるオリジナルテレビアニメ「白い砂のアクアトープ」が7月から放送を開始することがわかった。あわせてメインキャストやスタッフ、ティザープロモーションビデオなども公開された。
同作は、沖縄県南城市にある小さな水族館を舞台にした2人の少女によるガール・ミーツ・ガールの青春群像劇。閉館寸前のがまがま水族館で館長代理を務め、存続のために奮闘する女子高生・海咲野(みさきの)くくる、元アイドルで夢を諦めて居場所を求めていた少女・宮沢風花、立場の異なる2人の少女の絆や葛藤、成長していく姿を水族館の仕事を通して描く。
くくるを伊藤美来、風花を逢田梨香子が演じ、伊藤は「くくるはハイビスカスみたいな女の子! 明るくて前向きで、自分の芯をしっかりと持っている子です。羨ましいくらいに夢や目標に向かって真っすぐで、揺るがない。くくるの周りを明るくする活発さや可愛らしさ、持っている生き物や人に対しての大きな愛を人間らしさたっぷりで表現していけるように頑張っていきたいと思います!」とコメント。逢田は「初めは、とても繊細でどこか消えてしまいそうな印象を受けました。そして自分よりも、“誰かの為に”と行動できるとっても優しい女の子です。でも時に、自分でもあとで後悔するくらい突拍子もない大胆な行動をしてしまったり、そんなユーモアも持ち合わせていて台本を読んでいて笑いが込み上げてくるシーンも多々あります。皆様に愛して頂けるよう、私も愛情を持って演じていきたいです」と意気込みを語っている。
ティザーPVには伊藤と逢田の声も収録され、くくると風花のモノローグが語られるほか、ふたりが水族館で出会う場面やさまざまな登場キャラクターも登場。沖縄の雄大な自然とともに温かな雰囲気を感じさせるものになっている。
メインスタッフは篠原俊哉監督のもと、シリーズ構成を「色づく世界の明日から」で篠原監督やP.A.WORKSとタッグを組んだ柿原優子、キャラクター原案をU35(うみこ)が担当する。キャラクターデザイン、総作画監督は秋山有希、音楽は出羽良彰が務める。また、公式サイトではU35(うみこ)によるくくると風花の原案イラストに加え、ふたりを描き下ろした季節イラストやコメントも公開されている。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






ルイス・キャロルの名作を日本初の劇場アニメ化 「不思議の国でアリスと」P.A.WORKS制作で8月29日全国公開
2025年1月17日 09:00
映画.com注目特集をチェック

ミッキー17
【史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】転職したら“死ぬ→生き返る→死ぬ→生き返る”…無限労働だった話
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画料金は高すぎる…!?
【そんな人に朗報】衝撃の価格破壊!! 2000円→750円になる“神・裏ワザ”教えます
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【いま観ずに、いつ観る?】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

異常な映画みつけました
【クレイジー】壮大VFXを監督がほぼ1人で製作、完成に12年、正確に言うと未完成…面白すぎる
提供:Henge