「魔法少女まどか☆マギカ」放送10周年記念の新プロジェクト始動 メインスタッフから祝福コメント
2021年1月14日 22:30

テレビアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の放送10周年を記念した新たなプロジェクトの始動が発表され、特設サイト(https://10th.madoka-magica.com/)が開設された。
10年前の2011年1月7日に放送がスタートした同作は、新房昭之が監督、虚淵玄が脚本、キャラクター原案を蒼樹うめが務めたオリジナルテレビシリーズ。アニメーション制作を手がけたシャフトの鮮烈な映像表現と、先の読めないスリリングな展開で話題を呼んだ。12年にテレビシリーズを再編集した劇場版(前・後編)、13年に完全新作の「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語 」が公開され興行収入20億円を突破した。
特設サイトでは、イラストレーターや漫画家からのお祝いイラストを順次公開予定。現在公開されている、新房監督らスタッフ、鹿目まどか役の悠木碧のコメント全文は以下のとおり。
2011年にテレビシリーズとして「まどか☆マギカ」がスタートしてから早10年。
これまで応援してくださった皆さん、10年間ありがとうございます。
そして、これからも変わらぬ応援をよろしくお願いいたします。
10周年でまた色々と動き出すとうれしいですね!
10年。思い返せば世は激動の時代でした。直立不動の等身大ガンダムが動き出してしまう程に。スマホゲーのガチャも、ウーバーイーツもなかったあの頃の日常を回想するのは日に日に難しくなっていきます。それでも、脚本を書きながらシャフトさんの会議室に通った興奮は今なお色褪せることがありません。その成果が今なお忘れ去られることなく、こうして10周年をお祝いしてもらえるような作品になったことを、とても嬉しく思っています。
「魔法少女まどか☆マギカ」10周年、ありがとうございます!
TVシリーズが終わってからも劇場版がありゲームがあり、コミカライズやグッズ販売など(全ての制作の方々にも大大感謝…!)さまざまな形でまどかが続いていて、それは10年間「まどか☆マギカ」を好きで居続けてくださった皆様方のおかげでありまして、本当に本当にありがとうございます!
10周年の今年は、そんな皆様への御礼になるような1年にできたらと思っております。頑張るぞー!
2011年1月の放送が始まるまでは期待と不安が行ったり来たりでした。私やスタッフは10年も経ったと言う実感は無く、本当に昨日の事のようです。 未だにあのシーンやキャラクターはこれで良かったのか? という風に考えてしまうのも、オリジナルアニメならではの特権かもしれないと思ったりもします。
そして、またそんな気持ちで作品を作ることの出来る幸せを与えてくれたファンの皆さまには感謝です!!
10年もの間、「魔法少女まどか☆マギカ」を愛してくださりありがとうございます。
10年前、まどかと出会った時に感じたときめきや、演じていた時にもらった様々な心の動きは、今でも私という人間を形成するうえで欠かせないエネルギーです。
私もすっかり大人になってしまったので、今観返したら、新しい感想が生まれたりもするかなぁ。なんて、観返したくなりました。
あなたの胸の中にも、これからも「魔法少女まどか☆マギカ」があり続けてくれたら、 それはとっても嬉しいなって。
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