「ARIA The CREPUSCOLO」原作者描き下ろしオリジナルキャラ役で安野希世乃が出演 OP&ED主題歌も担当
2020年12月26日 23:00
天野こずえ氏の漫画「ARIA」を原作とする完全新作アニメーション「ARIA The CREPUSCOLO」に、安野希世乃の出演が決定した。作中で天野氏による描き下ろしオリジナルキャラクターのアレッタを演じるほか、アーティストとしてオープニング、エンディングの両主題歌も担当する。
単行本累計460万部、関連書籍累計80万部が発行された「ARIA」は、水の惑星アクアを代表する観光都市ネオ・ヴェネツィアを舞台に、街をゴンドラで案内する水先案内人“ウンディーネ”として働く少女たちの日常を描く物語。2005年に初めてテレビアニメ化されて以来シリーズを重ね、15年にはアニメ化10周年記念プロジェクト「青のカーテンコール」の一環として、OVA「ARIA The AVVENIRE」シリーズが制作された。「青のカーテンコール」第2章の幕開けとして15周年を祝う「ARIA The CREPUSCOLO」では、天野氏による新作漫画をもとに、業界トップクラスの水先案内店“オレンジぷらねっと”を中心とした物語が展開。多忙により同僚のアリス・キャロル(CV:広橋涼)となかなか会えなくなってしまったアテナ・グローリィ(佐藤利奈)を元気づけるため、後輩のアーニャ・ドストエフスカヤ(茅野愛衣)が友人たちと協力し、2人が会える方法を探す。
安野が演じるアレッタは、アーニャの幼なじみで、一人前を目指して練習の日々を送る風追配達人(シルフ)の少女。安野は「今回の新作劇場版に、今の自分が参加できる驚きとうれしさを、収録を終えた今でも噛み締めています」と歴史あるシリーズに参加できた心境を告白。主題歌タイトルはオープニングが 「フェリチータ」、エンディングが「echoes」となり、主題歌についても安野は「歌わせていただいた楽曲が、『ARIA』の世界を彩る一部になれるなんて……こんなにうれしいことはありません」とコメントしている。
「ARIA The CREPUSCOLO」は2021年春劇場上映。公式サイトでは電子年賀状キャンペーンがスタートしており、12月25日までにメールアドレスなどを登録すると2021年1月1日頃に、キャラクターデザインを担当した伊東葉子による描き下ろしイラストを用いた電子年賀状が届く。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【魂に効く珠玉の衝撃作】「私が死ぬとき、隣の部屋にいて」――あなたならどうする?
提供:ワーナー・ブラザース映画
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー