山田洋次監督作「キネマの神様」にリリー・フランキー、志尊淳、前田旺志郎が出演!
2020年12月22日 11:00

松竹映画の100周年を記念し、人気作家・原田マハ氏の同名小説を山田洋次監督が映画化した「キネマの神様」の追加キャストが発表され、リリー・フランキー、志尊淳、前田旺志郎が出演していることがわかった。
かつては撮影所で働き、何よりも映画を愛していたが、家族には見放されたダメ親父のゴウを主人公に、時代を超えて繰り広げられる愛と友情の物語。ゴウ役は当初、志村けんさんが務める予定だったが、志村さんが新型コロナウイルス感染症の肺炎により降板。後に死去したことから、かつて志村さんと同じ事務所でもあった沢田研二が遺志を継ぎ、代役としてゴウを演じることになった。現在のゴウを沢田、若き日のゴウを菅田将暉が2人1役で演じる。そのほか、永野芽郁、宮本信子、野田洋次郎、北川景子、小林稔侍、寺島しのぶら豪華キャスト陣が共演している。
山田組初参加となったリリー、志尊、前田。リリーが演じることになったのは、1950~60年代の日本映画黄金期に活躍し、助監督のゴウが師匠とする映画監督・出水宏役。多くは語らないが映画撮影において確固たるこだわりを持ち、ゴウに監督としての在り方を背中で教えるような男だ。
志尊は、テラシン(小林)が経営する映画館「テアトル銀幕」でアルバイトをする青年・水川役として登場。一見調子の良いイマドキの青年だが、「テアトル銀幕」を通して現代のテラシンや淑子(宮本)、そしてゴウ(沢田)と会話を重ねる中で関係性を築いていく役どころとなっている。前田は、落ちぶれたゴウ(沢田)が持っていた才能を再び見出す孫の勇太役。ゴウをひとりの人間として見つめ、眠っていた才能に気づくという現代のゴウにとってのキーパーソンと言える存在だ。各キャストは、今回の出演に際して、それぞれコメントを寄せている。



改めてこんな素敵な作品に出演できた事が嬉しいですし、多くの人に観ていただきたいと思います。
(C)2021「キネマの神様」製作委員会
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