「東京BABYLON 2021」メインキャストに蒼井翔太、水樹奈々、梅原裕一郎 蒼井と水樹は主題歌も担当
2020年12月14日 05:00

漫画家ユニット「CLAMP」の代表作のひとつ「東京BABYLON」をテレビアニメ化する「東京BABYLON 2021」が2021年4月から放送されることが決まり、メインキャスト、主題歌アーティスト、メインスタッフが発表された。キービジュアルと第2弾プロモーションビデオも公開されている。
1990~93年に「サウス」「月刊ウィングス」(新書館刊)で連載され、国内での総売上数1億部を超える原作「東京BABYLONE」は、東京で巻き起こるさまざまな霊的事件を解決していく陰陽師の主人公・皇昴流(すめらぎすばる)と、双子の姉・皇北都(すめらぎほくと)、ある裏の顔をもった獣医師・桜塚星史郎(さくらづかせいしろう)が繰り広げる伝奇ファンタジー作品。92年からOVA2作品がリリースされたほか、93年には後日譚を描く「東京BABYLON 1999」が実写のビデオ映画として制作されている。新たなアニメ化「東京BABYLON 2021」では、物語の舞台を21年の東京へと移して昴流らの物語が描かれる。
メインキャストは、昴流役に蒼井翔太、北都役に水樹奈々、星史郎役に梅原裕一郎が選ばれた。さらに、オープニング主題歌を蒼井、エンディング主題歌を水樹が担当する。蒼井は「CLAMP先生が手がけられた名作が時を経て、今ここに再誕します。この作品に詰め込まれている大きなテーマと、普段、僕たちが感じることのできないものを、2021年に生きる昴流を通して精一杯伝えられたらと思います」と意気込みを語った。学生時代に原作の読者だったという水樹は出演を喜び、「素晴らしい原作に、今この時代だからこその要素が追加され、それが見事に融合し、毎話胸を揺さぶられています」と今作の独自性をほのめかす。梅原も「令和という新しい時代だからこそ、様々な問題を抱える今の社会で生きる人々のドラマを描く、新しい『東京BABYLON』をお届けできれば幸いです」とコメントしている。
メインスタッフは、「K」の鈴木信吾と「Dies irae」の工藤進が監督を務め、シリーズ構成を「昭和元禄落語心中」の熊谷純、キャラクターデザインを「生徒会役員共」の古田誠が担当する。アニメーション制作は「K」「生徒会役員共」のGoHandsが行うことが発表済み。
キービジュアルは、東京の高層ビル街をバックに昴流、北都、星史郎の3人を描いたイラスト。第2弾PVでは昴流たち3人の声が聞けるほか、それぞれのバトルシーンも収録されている。
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