山崎賢人&土屋太鳳、「今際の国のアリス」の“げぇむ”に参加するなら「肉体系で」
2020年12月7日 19:45

「キングダム」の佐藤信介監督がメガホンをとるNetflixオリジナルシリーズ「今際の国のアリス」のプレミアイベントが12月7日、東京・渋谷のMIYASHITA PARKで開催され、山崎賢人、土屋太鳳、村上虹郎、町田啓太、三吉彩花、桜田通、朝比奈彩、柳俊太郎、吉田美月喜、金子ノブアキ、青柳翔、仲里依紗、佐藤監督が登壇した。
劇中で描かれる生死をかけた“げぇむ”には、知能型、肉体型、バランス型、心理型の4つのジャンルがあり、得意ジャンルを聞かれた土屋は「迷わず肉体系ですね。ほかの“げぇむ”だったら、その瞬間に号泣すると思います」と回答。山崎も「かろうじて肉体型」と答え、「チームの力が必要なバランス型もいいなと思いますが、仲間がいなかったら死んじゃうと思うので。ギリ、肉体型です」と控えめな回答をすると、これまでも共演歴のある土屋から「でも、(山崎は)走るのが速いですからね」とフォローされていた。
本作の原作は2010年から16年まで「週刊少年サンデーS」「週刊少年サンデー」(小学館)にて連載された、麻生羽呂氏によるサバイバルサスペンスコミック(全18巻)。人生に夢を見出せず曖昧に生きてきたアリス(山崎)と、どんな苦境でも「生きる意味」を探し続けるウサギ(土屋)が、突然放り込まれた謎の世界“今際の国”で共に信頼を築き、“げぇむ”に挑んでいく。
チシヤを演じた村上は「ネタバレになってしまうのであまり言えないのですが、一つだけ言いたいことがあって」と前置きし、「朝比奈さんと一緒のシーンが長かったのですが、スタイルがすごいのに、めちゃくちゃ高いヒールを履いていた。僕は盛りたいのにビーサンだったので、文句を言いたいです」と冗談めかして告白。
アグニ役の青柳は「アグニがえれー筋肉とえれー坊主なので、監督になんとかCGでお願いできませんかとお願いしたら、わかりましたって言ってくださったので、あれは全部CGです」と真面目な顔で話すも、共演者たちから「絶対嘘」とつっこまれていた。
イベントではそのほか、配信を記念してクリスマスツリーの点灯が行われた。最後に、山崎は「いろんな要素があって、どの世代の方も楽しめる作品になっています。皆さんに愛される作品になればいいなと思っています」とアピールしていた。
「今際の国のアリス」は、12月10日からNetflixで全世界独占配信。
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