押井守総監督「ぶらどらぶ」つげ義春パロディも飛び出す本予告公開 12月に1話を無料配信

2020年11月30日 16:00

キャッチコピーは「ゲイジュツはバクハツだ!」
キャッチコピーは「ゲイジュツはバクハツだ!」

押井守が原作・脚本・総監督を務めるオリジナルアニメ「ぶらどらぶ」のキービジュアルと本予告が公開された。あわせて、12月18日に第1話特別版が公式YouTubeチャンネルで無料配信されることも明らかとなった。

同作は、献血マニアの女子高生・絆播貢(ばんば・みつぐ/CV:佐倉綾音)が、美少女吸血鬼のマイ(CV:日高里菜)に血液をあたえるため学内に献血部を設立する学園コメディ。押井総監督のほか、監督を西村純二、音楽を川井憲次が務める。

キービジュアルは、これまでのシリアスなものから一転してメインキャラクターのコミカルな表情を映したドタバタ風のビジュアルに。3分弱の本予告では、キャスト陣の声をおさめながら、メインキャラクターを紹介。自主規制の文字で画面の一部を隠したりピー音を交えたりするなどなんでもありのテイストで、つげ義春の漫画「ねじ式」のパロディも交えられている。

押井総監督から、作品の狙いについてコメントが寄せられた。コメント全文は以下の通り。

ガール・ミーツ・ガールを真面目にやりたくて。人と人の繋がりの話。だから「血」なんです。「血縁」とか、「血で繋がった友達」という言葉もありますが、僕は真面目に「血」の話をやりたかった。だから「吸血鬼」。「血を吸う」とは象徴的な行為かもしれないけど、いろんな意味で象徴的に「血」の話にしようと考えたんです。そして吸血鬼を扱うということは、同時に異文化の話でもあって。異文化であり、いわゆる人外(じんがい)。人間なんだけど人間じゃないもの。ある種の宿命として誰かの供犠(くぎ)であり、誰かの犠牲の上でしか生きられない存在。そうした異質なものとの出会い、それが繋がっていく話。血の話となると、暗くて陰惨になりがちなんだけど、そうじゃなく割と軽やかにやってみたかったんですよ。

(映画.com速報)

Amazonで今すぐ購入

DVD・ブルーレイ

Powered by価格.com

関連ニュース

映画ニュースアクセスランキング

本日

  1. 【インタビュー】相葉雅紀、30代最後に思うこと

    1

    【インタビュー】相葉雅紀、30代最後に思うこと

    2022年10月1日 11:00
  2. 【2022年秋アニメ】最速放送日・配信情報まとめ 「SPY×FAMILY」「ヒロアカ」「チェンソーマン」など今期は人気作多数

    2

    【2022年秋アニメ】最速放送日・配信情報まとめ 「SPY×FAMILY」「ヒロアカ」「チェンソーマン」など今期は人気作多数

    2022年10月1日 10:00
  3. 10月「日曜アニメ劇場」で「めぞん一刻」「ルパン三世 ワルサーP38」「WXIII パトレイバー」ほか

    3

    10月「日曜アニメ劇場」で「めぞん一刻」「ルパン三世 ワルサーP38」「WXIII パトレイバー」ほか

    2022年10月1日 08:00
  4. 「ドライブ・マイ・カー」「護られなかった者たちへ」「木更津キャッツアイ」“何度も観たい”作品一覧【アマプラ/10月配信】

    4

    「ドライブ・マイ・カー」「護られなかった者たちへ」「木更津キャッツアイ」“何度も観たい”作品一覧【アマプラ/10月配信】

    2022年10月1日 09:00
  5. 永野芽郁、美脚でファン魅了 主演作「マイ・ブロークン・マリコ」は「前向きになれる映画」

    5

    永野芽郁、美脚でファン魅了 主演作「マイ・ブロークン・マリコ」は「前向きになれる映画」

    2022年10月1日 12:44

今週