眞栄田郷敦、「星になりたかった君と」で地上波ドラマ初主演!ヒロインは日向坂46・渡邉美穂
2020年11月30日 04:00
俳優の眞栄田郷敦が、「星になりたかった君と」で地上波ドラマに初主演することが明らかになった。
「小さな恋のうた」で俳優デビューを果たした眞栄田は、その後も「ノーサイド・ゲーム」「私の家政夫ナギサさん」など話題のドラマで好演を続けており、今回は満を持しての初主演ドラマとなる。それでも、「特別に気負うことなく、いつもと同じように、作品や役柄を大事に、撮影に入りました。現場はとても雰囲気がよく、役が合っているというのもあるかもしれませんが、とても居心地がいいです。スタッフさんやキャストの皆さんと一緒に、この作品をよい形でお届けできたらなと思っています」と真摯なコメントを寄せている。
眞栄田とともに、「日向坂46」の渡邉美穂がヒロインを務める今作は、遊歩新夢氏の第1回令和小説大賞受賞作を実写ドラマ化するもの。関東一帯でたびたび起きる大規模な通信障害、それは偶然か必然か…。天文学者になる夢を持ちながら、人生に思い悩み大学休学中の鷲上秀星(眞栄田)と、心臓を患い余命いくばくもない琴坂那沙(渡邉美穂)はある日、プラネタリウムで知り合う。「私は星になりたい」と話す那沙に、秀星は少しずつ惹かれていく……。一方で、秀星の祖父・貴生(嶋田久作)が密かに研究しているパラレルワールドの理論の完成も間近に迫る頃、那沙の病状が悪化。そんな中、謎の青年ナユタ(板垣瑞生)が那沙の前に現れる。
今作は、2021年1月4、5日の深夜0時59分から2夜連続で放送。さらに、放送直後にはHuluオリジナルストーリーとして「星になりたかった君と~もうひとつの物語~」の配信が決定している。新たなシーンを盛り込み、地上波放送版とは異なる展開やエンディングを楽しむことができるという。
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