「鬼滅の刃」コミックス最終巻、初版は395万部 “結末に描き足した14ページ”など収録
2020年11月26日 14:00

吾峠呼世晴氏の人気漫画「鬼滅の刃」のコミックス最終巻となる23巻が、初版395万部発行(同梱版含む)されることがわかった。これにより、コミックス1~23巻の累計発行部数が、1億2000万部を突破する。
12月4日発売のコミックス23巻は、吾峠氏が物語の結末に描き足した14ページ、25ページの「描き下ろしおまけページ」も収録。またフィギュア4体、特製パーツ6点が付属する「23巻同梱版」も同日に発売される。価格はコミックスのみの通常版が460円、同梱版が5200円(税抜き)。
さらに「週刊少年ジャンプ」2019年18、19 号に掲載されたスピンオフ作品「冨岡義勇 外伝」と、20年45、46号掲載の「煉獄杏寿郎 外伝」を収録した単行本「鬼滅の刃 外伝 【著者:平野稜二 原作:『鬼滅の刃』(吾峠呼世晴)より】」も同日に発売(※煉獄の「煉」の正式表記は「火+東」)。「週刊少年ジャンプ」のスピンオフ作品史上初となる、初版100万部が発行される。
そのほか、「鬼滅の刃」の集大成として、21年2月4日に「『鬼滅の刃』吾峠呼世晴画集-幾星霜-」「『鬼滅の刃公式ファンブック第二弾 鬼殺隊最終見聞録(仮)』」が同時発売される。「『鬼滅の刃』吾峠呼世晴画集-幾星霜-」は主人公・炭治郎らの道のりをカラーイラストで辿る原画集で、完全描き下ろしカバー&両面ポスター、新規モノクロイラスト、吾峠氏によるイラスト説明コメントなどを収録。「『鬼滅の刃公式ファンブック第二弾 鬼殺隊最終見聞録(仮)』」は、「鬼殺隊の始まりから終わりまでをつづった最後の伝聞録」として、新たな「大正コソコソ噂話」、炭治郎たちのその後や鬼たちの“あの時”を描いた新作漫画、執筆裏話を明かす実録漫画などが掲載される。
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