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米人種差別問題や階級社会に切り込むノンフィクションをエバ・デュバーネイが映画化

2020年11月8日 11:30

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エバ・デュバーネイ
エバ・デュバーネイ
Photo by Aaron J. Thornton/Getty Images for ESSENCE

Netflixのドキュメンタリー「13th 憲法修正第13条」やドラマ「ボクらを見る目」を手がけたエバ・デュバーネイが、Netflixと再タッグを組んで長編映画「カースト(Caste)」を監督することがわかった。

新作は、ピュリッツァー賞受賞ジャーナリストのイザベル・ウィルカーソンが8月に出版したノンフィクション書籍「Caste: The Origins of Our Discontents(原題)」を映画化する企画。原作はアメリカの根深い人種差別問題や階級社会の現実を、インドの世襲的な身分制度として知られるカーストの視点から考察した作品で、ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーランキングに入り、オプラ・ウィンフリーのブッククラブにも選出されている。

米バラエティによれば、新作はデュバーネイが監督・脚本のほか、サラ・ブレムナー、ポール・ガーンズ、Netflixのテンド・ナゲンダとともにプロデュースも手がける。

デュバーネイは、アメリカの黒人への人種差別と歪んだ刑務所制度の関係性に切り込んだ2016年のドキュメンタリー「13th 憲法修正第13条」が、英国アカデミー賞、エミー賞、ピーボディ賞のドキュメンタリー賞を受賞。黒人5人が不当逮捕された実際の冤罪事件をドラマ化した19年の「ボクらを見る目」は、エミー賞16部門にノミネートされた。

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