劇場版「鬼滅の刃」台湾でアニメ映画の初週興行収入歴代1位に
2020年11月7日 12:21

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が10月30日から台湾で公開され、初日3日間で1.17億台湾ドル(約4.3億円)、累計動員数約47万人を記録し、アニメ映画における初週の興行収入の歴代1位となった。
台湾でも一部映画館では初日に57回上映したところがあり、公開直前に開催された「鬼滅の刃」マラソンイベントには約1万人の参加者が集まった。台湾の配給会社であるMuse Communication社は「初動で1億台湾ドル超えるとは想像もしませんでした。作品を担当させていただきとても光栄です。台湾で新たな歴史を作っていきたいと思います」と喜びのコメントを寄せている。6日から台湾の映画館8館でIMAX版の上映が開始され、今後は中国語吹き替え版の上映も予定されている。
「鬼滅の刃」シリーズは、吾峠呼世晴氏による人気漫画のアニメ化。劇場版では、テレビシリーズで展開された物語の続編が描かれる。国内では初日3日間で興行収入46億円を記録し、公開2週目で国内史上最速となる10日間で興行収入100億円を突破。公開3週目には興行収入約157億円、動員数1100万人を記録している。
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