ジョーイ・キング、マックG監督「アグリーズ」映画化に主演

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Netflixの青春映画「キスから始まるものがたり」シリーズに主演するジョーイ・キングが再びNetflixと組み、米SF作家スコット・ウエスターフェルドのベストセラー小説「アグリーズ」を映画化する新作で、主演・製作総指揮を務めることがわかった。米Deadlineによれば、「チャーリーズ・エンジェル」「ザ・ベビーシッター」のマックGが監督する。

原作「アグリーズ」は、16歳になると強制されて整形手術を受け、誰もが身体的特徴を消して理想の美を手に入れる世界を描くディストピアファンタジー。Netflixが映画化権を獲得し、原作のファンだったキングが主演に名乗りをあげたという。

映画はクリスタ・バーノフ（「グレイズ・アナトミー」）が脚本を執筆し、ジョン・デイビス、ジョーダン・デイビス、ダン・スパイロ、マックGがプロデュースする。キングとウエスターフェルドが製作総指揮を務める。

キングは、大ヒット映画「キスから始まるものがたり」の第3弾が2021年にNetflixで配信。また、伊坂幸太郎の小説「マリアビートル」をデビッド・リーチ監督が映画化する新作「Bullet Train（原題）」で、ブラッド・ピットと共演することも発表されている。